レクチンフリー

昨日に続き、今日も便の話をしたいと思います。 と、その前に昨日の晩御飯です。レクチンフリーです。 ・ぷるんぷあん麺の明太子和え ・ほうれん草のお浸し ・ソルガム麺（つけそば風） ・カレイの煮つけ 私はこちらのこんにゃく麺（ぷるんぷあん麺）をつかっています a.r10.to ソルガム麺はこちら。パスタとして食べても美味しいです。 a.r10.to そして昨晩はデザートも作りました。レクチンフリー（レーズンは違うかも）です。レシピは下記を参考にしました。きび砂糖は羅漢果シュガーに変えました。また、ヨーグルトがなかったので、アーモンドミルクで代用しました。さらに、こめ油は、アボカドオイルに変えました…

さて、今日は、なかなか普段の会話で話題にすることのない便についてお話したいと思います。「健康的な便」とはどのようなものなのでしょうか？ と、その前に、最近ハマっているなつめ茶を紹介したいと思います。韓国で購入したのですが、ティーバックに入っていて、飲むのなつめの自然な甘みがふわーっと口の中に広がります。砂糖は入っていないのに、甘い飲み物を飲んだような満足感があります。なつめは身体にも良いですし、おすすです。 ネットでも無添加のティーバックのなつめ茶が買えるようなので、韓国で買ってきたものがなくなったら購入してみようと思います！ a.r10.to なぜ便は重要なのか？ 今日は、ガンドリー博士（も…

今日は昨日に続いてガンドリー博士（もとは心臓外科医のアメリカ人で、25年以上にわたり食事とライフスタイルの改善だけで自己免疫疾患など、様々な患者を治療してきた実績を持つ）と、リアナ・ワーナー＝グレイさんが「Dr. Gundry Podcast」の中で紹介したがん治療や予防のための食事法についてお話したいと思います。 と、その前に私のおすすめレクチンフリーレシピをシェアしたいと思います。 レクチンフリーのホワイトソルガム粉を使ったパスタで作ったジェノベーゼパスタです。ジェノベーゼソースは、フレッシュバジル、くるみ、パルメジャーノチーズ、オリーブオイル、塩をフードプロセッサーに入れて混ぜて作りまし…

なぜ私がそんなにレクチンフリーにこだわるのか、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。レクチンフリーを実践するのは、簡単ではありません。レクチンフリーの食材を入手したり、レクチンフリーになるよう調理したりするのにはひと手間かかります。 ただ、レクチンフリーを実践してから潰瘍性大腸炎の炎症が治まった、というのが私がレクチンフリーを推奨する大きな理由です。病気になってから3年ちょっと経ちますが、試行錯誤した結果辿り着いたのが「レクチンフリー」。 ですので、レクチンフリーについて皆さんにできるだけ多く共有したい！というのが私の思いです。 私と同じく潰瘍性大腸炎のような自己免疫疾患をお持ちの方に…

前回の記事に続き、血糖値のコントロールについてお話したいと思います！ インスリンの役割と、血糖値を安定させる4つのハック 砂糖やグルコース、さらにはたんぱく質を摂取すると、体内でインスリンというホルモンが分泌されますよね。このインスリン、そしてインスリン抵抗性がなぜ深刻な問題なのでしょうか？ インスリンは決して悪者ではありません。むしろ、命を支える大切なホルモンでして、体内でインスリンが作れない人は、インスリンを注射しなければ生きていけません。血糖値が急激に上がる、つまり「グルコーススパイク」が起きると、身体に悪影響を及ぼします。たとえば、ミトコンドリアへのダメージ、糖化、炎症など。 そこで体…

みなさん、血糖値について考えたことありますか？糖尿病でもないと、血糖値についてはあまり考えたことはないかもしれません。でも、血糖値は実は身体や心の健康と深く結びついています。今回と次回の記事ではこの血糖値をクローズアップしてみたいと思います。 そもそもグルコースって何？そしてなぜ問題になるのか？ グルコースというのは、私たちの体が最も好むエネルギー源のことです。脳の細胞から指先、肝臓、つま先の細胞まで、全身のあらゆる細胞がグルコースを使ってエネルギーを得ています。人間は通常、グルコースを食事から摂取します。たとえば、パンやパスタ、ごはん、じゃがいも、オートミールなどの炭水化物、そしてバナナやチ…

レクチンたっぷりなおやつ みなさんはおやつ食べますか？ 私は、仕事の合間や、休日のお茶のお供についつい食べたくなります。潰瘍性大腸炎という病気になる前は、好きなおやつを好きなだけ食べていたように思います。チョコレート、クッキー、マフィン、ケーキ、キャラメルなど、どちらかと言うと、塩系のものより、小麦や砂糖をたっぷり使った甘ったるいものが大好きでした。30代に入り、米国に住む機会もあり、そこではより一層砂糖の入った甘いおやつや、ポテトチップスを食べることが多かったように思います。病気になるのも無理はないなぁ、という砂糖の摂取量でした。 ガンドリー博士（もとは心臓外科医のアメリカ人で、25年以上に…