NHKの朝のテレビ小説「あんぱん」だけは録画して、みられる時に撮り溜めた内容を見ているのですが、ちょうど先週、主人公が「なんのために生きているのか」「結局自分は何者にもなれなかった」といった話をして大粒の涙を流していました。「目先のことに囚われて、本当にやらないといけないことを見失っていないか」といった主旨の言葉を、夫である嵩にかける場面も。この言葉の数々、あんぱんの物語だけではなく、自分の今の仕事もまさにそうだなと思ってしまいました。入社時に「期待値を達成した後は他部署に異動させてほしい」と約束して入社し、その期待値は昨年夏に達成したにもかかわらず、達成したそのタイミングでは本来やりたい部署…