RICOH GR IIIF2.8 1/100 ISO-1600 我が故郷大分県の気候は様々で、内陸部や山沿いの地域では真冬になると雪が積もることも珍しくない。一方で、例えば私のように海沿いの街で生まれ育った人間にしてみれば、雪はとても縁遠い存在で、ちらつくことはあっても決して積もりはしない、ましてや、昨日降った雪が今日まで残っていることなどまず無かった。 そんな人間が滋賀県に住んでいて毎年驚かされるのは、雪がごく当たり前に降り積もるということである。雪が身近だということである。降り積もった雪がやがて大地に染み込み、川となり琵琶湖となり、豊かな風土をもたらすところまでに思いを馳せれば、ちょっとし…