「Part2」として、二つの展示と一つのパフォーマンス。 一階は、『滝戸ドリタ』の〔Energeia Cycle 分解と循環のエネルゲイア〕。 薄暗い室内には「微生物」「光合成」「電気分解」により発電するシステムが置かれ、更には微弱電流を流す・流さないで、植物の成長度合いの差を確認する仕掛けも。 自分の田舎でも、「雷の落ちた田んぼは稲の生長が良い。だから稲妻という」などの言い伝えもあったくらい。 科学の知識が無い昔でもそうだし、近代になってからは「高圧線の鉄塔の傍の稲は・・・・」へと変わった記憶も。 植物と電気とは、それほど好相性と伝えられていたことを思い出す。 二階は、『KANTO(佐藤浩一…