先輩

「三体、やっと読み終わりました。 良かったら」 先輩のOKMTさんにメッセージを送ると、 すぐに返信が入った。 「実はこの前本屋に行った時に買ってしまい、 もう読み終わっちゃった（笑）」 「ええぇぇぇ？ マヂっすか？」 そうだよな。 三体についてOKMTさんと話したのは昨年末。 もう2ヶ月近く経ってしまっている。 「だって、お前から話しを聞いたら、 やたらおもしろそうでガマンできなくて」 うれしいやら申し訳ないやら、 複雑な想いでいると、またメッセージ。 「近いうちに飲みながら感想を話そう」 ありがとうございます。 ぜひ！

予想外の展開と『淡い恋』の話！ 『森見登美彦』さんの『夜は短し歩けよ乙女』 を読み終えました。ネタバレしますが、冒頭を 少し紹介しますと…主人公は『黒髪の乙女』と、彼女に近づきたい 『先輩』という京都の大学生のふたり。 クラブの呑み会の後、もっとお酒が呑みたいと 夜の街を歩く乙女を、先輩は追いかけます。 乙女がバーに入ると、カウンターにいた中年の 『東堂さん』から『偽電気ブラン』というお酒 を『李白さん』という老人が密造していること を知ります。 東堂さんは、人生を語りながら、乙女の身体を 触り始めて、そこに居合わせた『羽貫さん』と いう麗しい女性と『樋口さん』という浴衣姿の 青年に、店を追い…

今日はゼミの師の最終講義でした。本当の。 ゼミの師は今年度で退職であり、大学での講義もこれが最後でした。 驚いたことに、自分ももう４年生であり、講義がほとんどありませんでした。 だから、今回参加した、ゼミの師の講義が、自分の大学でのラスト講義になりました。 師にとっても（私にとっても）最後の講義。 珍しく、大講義室の最前列という特等席で見させていただきました。 最後に見れて、良かったなと思っています。 実は、なんだかんだ師の『噂の』講義を見た事がありませんでした！ この時にとってあったのかもしれません笑 講義の内容は、どれもびっくりするほど自分に染み付いていて。 何を話すか、どんな理由があるか…

「ホントに牡蠣の店にしてくれたんだね」 少し遅刻するとメールがあったが、 MYSTさんは時間ぴったりに来た。 「オレも牡蠣が大好きなので。 ちょうど良かったっス」 MYSTさんとの付き合いは、 ボクが北海道に移住した時から。 メーカー販社の社員で、 35年近く前に弊社を担当されていたこともあり、 ホントに良くして頂いていたが、 一昨年、再雇用の期間を終えて退職された。 「それでもこうやって一緒に飲めるって、 ホントうれしいわ」 マンションの管理人のバイトをしながら、 登山と散歩を楽しんでいると言う。 表情も身体つきも、 以前よりずっと健康的になられた。 「どっちも楽しくなきゃいつでも辞められる…

さて！実は今日のブログは3本立て！多過ぎ！！ 今日は、久しぶりに上越『学び合い』の会に参加させていただきました。 というのも、１０月は越後の会があってそもそも上越の会がなく。 11月は藤田先生の授業見学のため上越の会に参加できず、話題提供のみとなってしまいました。 ということで、久しぶりの上越の会！楽しかった〜 対面とはまた違った雰囲気。 やはり県外の先生方と交流できるのが非常に良いところだなと思います。 今回の上越『学び合い』の会のテーマは、 一年を振り返ろう！来年やってみたいこと、、、などなど。 年末にふさわしい内容だったと思います！ お忙しい中参加してくださった方々、本当にありがとうござ…

私と言えば、連絡先が学校一少ない。 小学生の頃からスマホは連絡のために 持たされていたのだが、 卒業するまで家族以外と交換したことはなく 中学校に入ってから 連絡先の交換をするようになった。 なので、どんな感じに話しかけて交換に持って行くのか 経験不足の自分じゃサッパリ分からなかった。 基本、自分から言うことはない。 言われたらやる。 そんなもんですから、未だ一桁。 グループLINEとかも、大人数で話すのは 前々から不向きなもんで 話に入れない抱けなんで真っ先に抜けるか そもそも招待しないでと数少ない 交換してる人に言ってる。 そんな私ですが、遂に先輩と交換する事ができた。 生徒会での会議を円…

「その日の体重を気にしているようじゃまだまだ」 YKOさんが意地悪な声で言う。 サウナに誘って頂いたが今夜は難しく。 明後日は人間ドックなので明日の夜にひと絞りしたいと言うと、 厳しいお言葉を頂いた。 「太り過ぎはダメだけど、 しっかり食べないと結果的に病むぞ」 「運動して絞らなきゃとは思うんですけど、 なかなか実現できないんですよね」 「またジムに通えば？」 以前は福利厚生と健康増進を兼ねて、 近所のジムで法人契約をしていたが、 ボク以外は誰も利用しなかったので2年で打ち切った。 「足腰のリハビリと思って行ってみようかな」 「そうそう。 もともとスポーツ好きなんだから、 何もしないのはもった…