八朔とは、八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。 京都市東山区の祇園一帯など花街では、新暦8月1日に芸妓や舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっている。
柑橘類の一つ。主な産地は和歌山県、広島県、愛媛県など。果実は8cm〜20cmくらいの大きさで、皮は温州みかんよりも厚い。みずみずしい果実とすがしがしい香りが特徴。
八朔と断面図 今月に入り、ほぼ毎日のように八朔を手にしています。八朔シロップも既に3回作りました。ブログにレシピを掲載しましたがもっと改良できるところはないかなと分量を変更してみたり、作り方を見直したりしています。今回は八朔の歴史や栄養素などについて簡略的ではありますが紹介したいと思います。 【歴史】 八朔(はっさく)は雑柑と言われ、柑橘類の中で由来が不明なグループに属します。歴史は江戸時代に遡りますが、広島県尾道市因島にある恵日山浄土寺で発見されます。しかし恵日山浄土寺で発見された理由は不明とのこと。「八朔」と名付けられたのは江戸時代ではなく、明治時代に入ってからと言われています。当時恵日山…
こんにちは。今日は良い天気で暖かいですね。本当に過ごしやすのですが、毎年スギ花粉症で苦しんでいる夫は、「もう花粉が飛んでるなぁ。鼻がむずむずする」と言っていました。私はスギ花粉症ではないので何ともないのですが…。 さて昨日八朔シロップができ上がりました。氷砂糖が殆ど溶けていたので、一度濾過して最後の火入れ作業を行いました。 濾過した様子 濾過をしてシロップの不純物を取り除きます。また果肉の中にも小さな種が混ざっていることもあるので取り除きます。小鍋にシロップと果肉を入れ、火にかけます。中火で火にかけ、ふつっと沸騰したらすぐに火を止めます。その後完全に粗熱が取れたら(冷めたら)保存瓶に入れたら完…
我が家に自生している八朔 我が家には八朔(はっさく)の木があります。今年も自生し、たくさんの実を付けています。先日義父がコンテナ一杯に収穫してくれました。写真はその一部です。 今まではわざわざ収穫して食べる訳でもなく、生ったらそのまま放置。たまに数個食べるかなという程度。または義父が幾つか収穫し、それを半分に切って庭木に刺して鳥たちの餌にしていました。結構食べに来るんですよね。特に鵯(ヒヨドリ)が…。それはさておき、今年はせっかくたくさんあるのだから色々と作ってみようと思いました。その第1弾が「八朔シロップ」という訳です。 ■材料■ 保存期間:冷蔵庫で1週間程度 ・八朔(200~250g程度)…
北川村のふるさと納税返礼品に本年度、初めてご用意した『八朔』。 昨年12月に収穫し、追熟させたものが続々と納品され始めました。 「ゆずの郷」北川村には柚子だけじゃなくて様々な柑橘が育ちます。 八朔、文旦、夏ミカン、ポンカン、小夏、山ミカン、レモン... お裾分けしてくれる柑橘はどれも本当に美味しくて。 でも、一般流通させる用に栽培してはいないので、見た目はぶっさいく😅 傷もあるし、凸凹しているし。 でも、美味しいのは間違いないので、以前から 『お礼の品にしませんか』と呼びかけていたのですが、 『キレイじゃないき、失礼なわ』 『イカン、イカン、汚い』 と、皆さんがずっと遠慮してきました。 でも、…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 生協の配達で八朔が来た。 家人「美味しいですね」 私「うん、旨いがね、八朔って変な名前」 家人「美味しいものに、文句を 言うんじゃあないよ」 私「八朔の味がどうだこうだじゃあない 八朔と言う名前が変」 家人「うろ覚えだけどねえ、朔は ついたちのこと」 私「なになに、旧暦のついたちは月初めだな 八朔は、8月1日のことかあ」 家人「そうです、そのとおり」 私「しかし、このミカンがどうして 8月1日という名前だろうか」 家人「そうですね、収穫のときかなあ」 私「早すぎる、花が咲くころかねえ」 家人「八朔が植えられ日かね」 私「植樹記念か」 *** 例…
今日はじめて甘平を食べた。美味しかった。 先週は良い感じのデコポンの苗を見つけ、植えた。穴掘り少し慣れてきたw 先々週は八朔を食べたら、軽く蕁麻疹。 グレープフルーツっぽい、黄色がかった柑橘はダメなのかもしれない。甘夏もおそらく。 今日はコイン精米で米糠を貰ってきたので寒肥として果樹にまき散らそうと思う。 りんちゃん♪
今日の朝ごはん たまごと牛乳があったのでフレンチトーストを作りました。一昨日作った八朔ジャムものせて食べた。 合う~(´∇`)ゆるキャン観ながら癒されつつ 食べるフレンチトースト。最高っス。幸せっス。 お昼過ぎ ようつべで見つけた水耕栽培なら土を用意しなくても大丈夫みたいなのでいろいろ実験的にやってみようと思います。小松菜育ってくれますように!あと、レタスと水菜もやってみます。液肥を入れるとすぐ育つみたいなんですが 水だけでどこまで育つかみてみますo(^o^)o
きれいなクレソンをみつけたと母が買ってきたので、今朝はサラダに。 薄切りにしたレンコンをじりじり焼いたのと、トマト、生ハム、レモンをひと絞り。あ〜、いい苦味だなあ。 最近は菜の花もみかけるので割とよく食卓に並ぶのですが、春の味覚、おいしいです。 春のおいしいものと言えば…やっぱり鰆のたたきかな。 去年も同じことを言っていた気がするけれど、鰆のたたきってふわふわでおいしくって、毎日これがいいと思うほどです。たまらなく好き。 それから、最近はサラダにくだものを合わせることも覚えたので、八朔もおいしいうちにサラダに入れたいなあ。 あたたかい季節に向かうと庭のくだものもすくすく育つし、大好きなラナンキ…
八朔の皮を剥くことは、左手だけではできなかった。 いま、机の上のお皿の上に剥かれた八朔片が盛られている。 表皮が淡く実の色を透かしていて、ぽってりとしてとても愛らしい。 ひきつけられる。 ただし、どうやら私のために剥かれ、盛られたものではないらしい。 取引費用て面白そう。 理科で習った質量保存の法則と似てる。 官僚制と取引費用。 カフカ。 オクラホマの野外劇場 スタムフォドの野外集会
① イワシの蒲焼 ② ほうれん草の御浸し ③ アスパラとハムの炒め ④ うずらの玉子のフライ ⑤ マカロニ サラダ ⑥ 八朔・他 ご馳走様でした。
いきみたま(生見玉)という語はどう解せられているか。 How is the word Ikimitama (Meru Nukumi) understood? 六五 ほかい行事 Sixty-five other events 盆中先祖の墓所において、いかなる式が行われているか。 What kind of ceremony is being held at the graveyard of the ancestors in the Bon festival? 六六 新精霊 66 new spirits 前年または前々年に死者のあった家の盆は、他とどういう風に異なっているか。 How is the …
「あなたのお母さんも好きだったわよね、これ」「あの人、これ嫌いだったんだよなぁ」と色々な人が私に言った。 その度にそっけなく返す、「そうだったっけ」。何故なんだろう。この、なんとなく不愉快な感情はなんだろう。私の知らない母を知るときのなんとなくモヤモヤした感じは...母と私、2人でぴったり一緒に歩いてきた人生の全ては、母の人生において「母親編」としてのひとつのチャプターでしかないことを、今になって突きつけられ、私は猛烈に妬いていた。心の奥底でギラつくジェラシーっぽいやつ。私の知らないお母さんは知りたくない。私だけのお母さんでいてほしい。お母さんとの思い出が1番素敵なのは私。そんな、ちんけでみっ…
今日は一日中雨が降った。 この雨を栃木県足柄山の山火事現場に上げたいものだ。 春は乾燥して火事が多い。 小さな火に注意を怠ってはいけない。 八朔の皮でマーマレードを作った。 柑橘類の中でも八朔が大好き。 近隣の果樹園で採れたのを1箱運んでもらって、毎日1個づつ食べている。 皮は冷蔵庫に溜めておいてまとめて刻む。 勿体ないから捨てられない。 これが年々首の痛みとして残るようになって来たm(_ _)m 歯を食いしばってまで炊くことは無いのじゃないかと思うのだけど、自分の舌に合ったのを食べたいから頑張るしか無い。 今日も頑張ってしまった。
はじける 酸味と甘味 紀州原農園より Popping sourness and sweetness From Kishuhara Farm #日々絵 #絵描ノ旅 #水彩画 #和歌山 #田辺市 #日記 #絵画 #八朔 #せとか #しらぬい #紀州原農園 #柑橘 #watercolor #ekakinotabi #wakayama #Aquarelle #Painting #journal #diary #picture #daily #citrus
当会(中岡慎太郎先生顕彰会)は村から「ふるさと納税返礼品取扱」業務を委託されています。 今年度の新しいお礼の品に、村に生る『文旦・八朔』を用意してみました。 村の中に、「文旦農家」や「八朔農家」があるわけではありません。 柚子畑の隅っこにあったり、畑の隅っこにあったり、庭に大きな木があったり。 それを必要な分だけ木から採って食べる。 残ったらご近所さんやお仲間にお裾分け。 更にあまったら、鶏やサルや鹿の餌に... なので、見た目はキレイではありません。 大きさも揃ってはいません。 でも、毎年、毎年、お裾分けしてもらう様々な柑橘は、いつも「当たり」ばっかり😳 瑞々しくて、甘くて、適度に酸味があっ…
昨日は本当は夜勤だったのですが朝から鼻水と左目からずっと涙が出てくるという状態。熱は37℃ちょっと。仕事が県外だったこともあり欠勤しました。午前中に八朔の皮でジャム作ったりして 余裕だと思ってたけど、仕事の移動が車での送迎で他の方に移す可能性もあると思いお休みしました。そして、今日は近所の家事代行のお試し勤務だったけど 大事を取ってお休み頂きました。(;_;)あぁ…これが「二兎追う者は一兎も得ず。」ってことか。としみじみ。八朔ジャムはうまく出来ました!八朔2個分の皮、薄皮を剥いた実を1個分本当は3、4回しっかり茹でるみたいだけど 時間無いのとIHヒーター一台しかないので今回は1回だけしっかり茹…
一番好きな果物は?と聞かれて一番に思い付くのは八朔です。 はっさくの何が好きか?って言うとそれは 甘いだけじゃなくすっきりとした酸味。 独特なほのかな苦味。 サクッとして食べ応えある果肉。 剥いた時の爽やかな香り。 艶々の上品な見た目。 最近は甘くて、果汁たっぷりの柑橘類が好まれるようですが もちろんそれらも美味しいですけど、やっぱり甘酸っぱい八朔に戻ってきてしまうのです。 八朔は 万延年間(1860年)の頃、田熊町にある浄土寺の住職 小江恵徳上人の生家の畑に、近所の家人が食べて捨てた柑橘の種から、2本の木が生えました。せっかく生えたからとそのままにしていると実が成り、食べてみたところ、独特の…
① 豚じゃが ② ほうれん草の玉子とじ ③ マカロニサラダ ④ ウィンナ・八朔 ご馳走様でした。
先日、蜜柑を扱うお店でポンカンや八朔などの詰め物を10キロ買って自宅に送るよう依頼した。着いた荷物を開けたらお目当てのポンカンは少なく八朔などのほかの柑橘類が多く混ざった状態だった。適当に混ぜて送ってくださいと言ったのが裏目となった様だ。 店主は高価なポンカンを少なくして、八朔などの安い柑橘を多めに混ぜた様だった。 普通ならクレームの電話を入れて抗議するのが人情だろう。この店主をケチ、吝嗇の 人と思える様だが、別の見方をすれば、そのポンカンに品質が悪いものが混ざったので それを避けて他の柑橘を多めに入れたとしたら、どうだろうか? 物事は自分の判断だけでは決められないものだ、 天地がひっくり返る…