介護の仕事をしていると、心に余白なんてものは、簡単に消えていきます。 朝から晩まで時間に追われて、ナースコールが鳴って、記録に追われて、気づけば息をする間もない。 「余白」なんて言葉は、どこか別世界の話のように感じる日もあります。 私も何度も思いました。 心に余白があったら、もっと優しくできるのに。 余白があったら、もっと笑顔でいられるのに。 余白があったら、こんなに自分を責めなくて済むのに。 でも現実は、いつもギリギリ。心はパンパンに膨らんで、少しのことで溢れそうになる。 入居者様の一言に傷ついてしまったり、同僚の言葉に過剰に反応してしまったり。そんな自分を見て、また落ち込んでしまう。 「私…