明治から第2次世界大戦の敗戦までの間に成立していた日本政府による国家宗教。 江戸時代の国学者・平田篤胤の思想に共鳴した平田派の神道家たちが、明治維新の精神を神武創業の精神に基くものとし、近代日本を王政復古による祭政一致の国家とすることを提唱。明治政府は 『古事記』、『日本書紀』等の古典を根拠として万世一系の天皇が日本を統治すること、国家の中心に存在する天皇と国民との間に伝統的な強い紐帯があることを前提に、政治的な制度とともに作られた祭祀の制度が作られた。これを国家神道と言う。
『べらぼう』最終回で蔦重が本居宣長にこんなことを語るシーンがあった。 「天照大神がアメノウズメの艶めかしい踊りを見たさにうっかり顔を出しちまったような、すけべでおっちょこちょいで祭りが大好きな神様の集う国」 これが「本来の神道」なんですよね。 明治になって「国家神道」になったことで神道はおかしくなった。 神国日本。 世界は神である天皇のもとで統治されるべきである。 国民は天皇の赤子である。 こんなこと『古事記』や『日本書紀』にはどこにも書かれていない。 どうしたらこんなウルトラ解釈ができるのか? 「すけべでおっちょこちょいで祭り好き」 「すけべでおっちょこちょいで祭り好き」は日本人のオリジナル…
先日購入した「天皇機関説事件」は中古本で、そのこと自体は知っていたが中の所々にアンダーラインとか囲みがあるのには驚いた(縦書きの本なのでアンダーラインではなく傍線というのだそうだが)以前、中古本の楽しみの一つに、こうしたアンダーラインとかコメントが入っているのを見つけて自分の感覚と比較するのが楽しいとされたことを思い出した最初のうちは突然現れる赤いボールペンでの傍線にショックを覚えたが興味はどの部分に傍線をいれるか?という点に移っていったでも、傍線のある部分は「なるほど」という部分ではあったが自分では引かないだろうなという気持ちのほうが強かった結局のところ、本の読み方というのは個人差が結構ある…
神話を語ると、神道にたどり着く。神道の起源は非常に古く(縄文以前?)、日本の風土や文化から自然に生じた神の観念だろう。儒教や仏教が伝来すると、対する言葉として「惟神(かんながら)の道」、即ち神道が使われるようになり、制度的には飛鳥時代の神祇令で体系化された。 その後の変遷は、両部神道(仏を上位とする神仏習合、本地垂迹説)、伊勢神道(トヨウケを最上位とする神国思想、正直と清浄を徳目とする)を経て、反仏教色を強めた吉田神道(吉田兼倶が開祖、神本仏迹説、万物に唯一神が内在する汎神論)が台頭し、神職の任命権も掌握した。 江戸前期には儒教影響下の垂加神道(山崎闇斎の提唱、皇統護持・尊王思想や高い道徳性を…
二頭体制がもたらすもの ナポレオン・ボナパルトは「一地域で作戦する軍隊を二人の名将に分けて指揮させるよりは、むしろ一人の凡将に統一指揮させる方がよい」と言ったそうですが、これは組織運営論の基本的原則であって指揮命令系統が2つあると組織が混乱します。これは小学生でもわかる話で、少年野球で監督が2人いてそれぞれが異なるサインを出すようなチームが勝てるはずがありません。 ところが神社本庁では聖なる部分を担当する統理と、俗なる部分を担当する総長の二頭体制でできています。この二頭体制こそが令和4年からの混乱の根本原因です。裁判結果は出ましたが、鷹司尚武統理側は統理の指名権を否定していませんので、今後も同…
はじめに 明治維新は、1868年を境に始まった日本の歴史上、最も重要な政治的、社会的、文化的変革の時代の一つです。この時期、日本は約250年間続いた鎖国政策を終了し、欧米列強と対等な国家を目指すため、急速な近代化を進めました。その過程で、産業、軍事、教育、政治体制など、さまざまな分野で欧米の制度や技術を取り入れ、国内の改革を推し進めました。 この変革期において、日本が目指したのは単なる模倣ではなく、日本独自の価値観や文化を保持しながら、近代国家としての基盤を確立することでした。特に、欧米列強に対抗するためには強固な中央集権体制の構築が必要であり、そのための改革が行われました。これが結果的に、現…
この数日、表題の件がツイッターで盛り上がっているのだが、おかしなことに気がついた。 「もしや、宮古神社って、宮古島の護国神社みたいなものなんだろうか?」…と気になってググってみたが、https://t.co/QyDVWpVobpなぜこの神社を参拝したら、「軍拡が進む中で、シビリアンコントロールが…」につながるのかよくわからない。単に、地元の神社に安全祈願に行っただけではないのか。 https://t.co/iyrbTAJqT4 — 黒色中国 (@bci_) 2024年1月21日 望月衣塑子記者が、「軍拡が進む中で、シビリアンコントロールが…」とまでいうので、私はすっかり宮古神社が、護国神社なの…
「首相の参拝などを巡り、内外で論議を呼ぶ靖国神社。そもそも靖国神社とはどのよう神社なのか、それを考える上で、重要な資料が次々と発見されている。戦前、陸海軍省が管轄していた靖国神社は、軍国主義の象徴と見なされていた。終戦後、GHQは靖国神社を廃止することを検討し、国家と国家神道のつながりを断とうとした。しかし、靖国神社は生き残った。そこには、占領政策を円滑に行おうとするアメリカの思惑や、日本政府、旧日本軍、神社関係者の戦略があった。番組では、日米に残された膨大な資料や関係者の証言から、靖国神社が一宗教法人として存続するまでの攻防を描く」NHK 靖国参拝のニュース。 これを観ると感じ方が変わるかも…
新年明けましておめでとうございます。 昨年は、キリスト教会の「献金」について結構たくさん書きました。 すると、まさかまさかアクセス数が伸び、驚きました。 そのテーマで書こうと思うようになったきっかけは「宗教二世」問題で、 NHKの「こころの時代」の2023年お正月特別番組も大きいきっかけになりました。 今年は、「100分de名著」という番組のお正月特番で、 「100分de宗教論」をものすごく興味深く拝見しました。 www.nhk.jp 書籍の紹介を通して宗教についてを浮き彫りにしてくれました。 書籍の紹介、ということで、各宗教の宣伝のようにはならず、何が宗教なのかという視点もあったし、宗教にと…
学びが人生の目的。 第二次世界大戦終了後、日本経済が脅威的な復活を遂げた。 ベトナム戦争で余った枯葉剤が日本に埋められている。 ルーズベルト大統領は日本人絶滅を計画。 トルーマン大統領はイエローモンキーには3S(セックス、スクリーン、スポーツ)を与える。 金融の仕組みはすべてロスチャイルドが作った。 明治政府の国家神道が日本の文化を破壊した。 日本文化の崩壊は明治維新から始まっている。宏池会と清話会の戦いは保守とリベラルの戦いで決して派閥争いなどではない。一緒に進んで別個に討つはユダヤの歴史が始まって以来の戦略。戦わせるユダヤと戦わされる国家。 この構図は、改宗ユダヤであるアシュケナジーユダヤ…