【ある日の夢】 あたりは暗いので多分夕方から夜なのだろう。わたしは家に向かって道を歩いていた。 横切る道のところに巨大な蜘蛛の巣がかかっている。そしてその巨大さとはちぐはぐな大きさの小さな蜘蛛がわたしの前に現れた。 わたしよりかなり小さいが蜘蛛は怖くて気持ち悪く感じたので思いっきりつぶそうとした。ところが、つぶそうとした蜘蛛の体内から真っ赤な火が現れ、その火はわたしと同じくらいの大きさの男の黒い影に変わる。びっくりして逃げようとするわたしに男はまるで忍者のようになにか手裏剣のような小刀を投げ、それは私の左腕に当たってわたしの左腕はどこかへ持ち去られたように感じて目が覚める。 【そして別の日の夢…