1972年7月から昭和61年まで、日本テレビ系で放送された刑事ドラマ。
警視庁七曲署という架空の警察署を舞台とし、石原裕次郎扮する藤堂俊介(通称・ボス)率いる捜査一係が数々の事件を解決していくストーリー。
松田優作・萩原健一・勝野洋・神田正輝など、数々の名俳優を生み出した。
その後の刑事ドラマの基礎となったといっても過言ではないだろう。
また、同僚同士がニックネームで呼び合う、たびたび刑事が殉職するなど、いろいろな「お約束」があった。
「カツ丼食うか?」は名文句。
音楽は大野克夫が担当。「太陽にほえろ!メイン・テーマ」は非常に有名。
異表記:太陽にほえろ