2026年1月の読書会では『失敗の本質』について議論した。 議事録を公開する。 ・前回の『菊と刀』から今回の『失敗の本質』という流れの選書が秀逸であった。 前回の読書会ではルースベネディクトの『菊と刀』について話した。 『菊と刀』では、第二次大戦における日本軍および日本人の行動を米軍およびアメリカ人のそれと比較分析した。 今回の『失敗の本質』も第二次大戦における日本軍とアメリカ軍を比較分析した本である。 日本人が人間関係を重視するあまりに自由に物事が言えないことが失敗、つまり敗戦の要因である。このことは2つの本のオーバーラップする主張である 前回の読書会の後、ルースベネディクトの『文化の型』を…