信仰と固定(再)3 人間が、神と関わることは、祈りであり、それが全てであります。 神が、人間と関わるのは、人間には、知る由もないことであります。 人間は、神の全能を知って、神の味方になるのではなく、神を恐れるべきなのです。 神を理解すること、神の意志を受け取ること、神の御心を行うこと、これらは、努力目標ではあっても、出来ると思ってはいけないことです。 人間が、その身の程を弁えず、神の御心を知って行っているという立場に立とうとすると、神のためにと勘違いして、やたら讃美しまくるようになります。発言がカルトに似て一方向になり、視野と思考が狭小化して、自由な思考が妨げられ同じ言葉が多くなり、声だけが大…