先日、ネットで読んだ記事によると、 「孤独な食事」は健康も幸福も蝕む。 日本は最低レベルの孤食国 誰かと一緒に食事をとること(共食)は、幸福度の指標として、所得や雇用状態に匹敵するほど強力 (ナショナルジオグラフィック日本版サイト 2025.05.19) なのだそうだ。 もちろん、私自身も、 みんなでわいわい話をしながら食べる食事は楽しいし、 幸福に付与していることは否定はしない。 でも、私個人としては、 「ひとりで食べる食事は、はたして不幸なのか」とも思う。 「食べ物」「食べるという行為」に正面から向き合い、 感謝して食事をいただく禅僧の姿は「孤食」と重なる。 中学生・高校生・大学生、そして…