A. トレーナーからは、無理無駄は、勧められません。しかし、そう思うなら好きにやりましょう。 自分の限界、ここまでやると壊れるなどは知っておいた方がよいです。 1年半くらいは、一見、無駄だと思えることから、大きく学んでいることの方が多いものです。
A. 裏声やファルセットは、それ自体を使うことだけでなく、発声や歌唱を学んでいくのにとてもよいトレーニングとなります。ていねいに声を出すということを覚えやすいからです。また自分の声の状態もチェックしやすいでしょう。ぜひ、使ってみてください。
A. 最悪、喉を痛めたところで、死ぬわけでもないし、その先が全てだめになるわけではありません。本番で、そのような状況になるときもありますし、そうした経験を全くしていないというのも、人は状況や歳をとるにつれて変わっていくものですから、むしろ怖いものです。 レッスンなどで、喉を痛めたときにどのようにするのかとか、どういうことが起きると喉を痛めるのか、そうしたときにはどう解決するのか、こういったことも学んでいくことが望まれます。
A. まずは慣れることでしょう。場数を踏んでみるとよいと思います。また1つひとつの経験から多くを学んでいきましょう。 次に、自信です。こればかりは、それなりのことをコツコツとこなしていかなければなりません。他の人よりもたくさん努力し、経験したということ以外には、本当の自信はなかなか持てるものではありません。