昨今、宗教者による加害行為が話題になることが多くなってきました。 とりわけ、宗教者による子どもへの加害は、残念ながら洋の東西、時代の古今を問わず行われてきたようです。 宗教2世の私も同じような経験をしているので予想がつくのですが、宗教者による加害行為は、被害者の心や体にとんでもない悪影響を与え、それは魂にも及びます。 実は、魂=スピリチュアルなことに問題を抱えてしまうことこそ宗教被害の最悪なのです。 古来、人はままならない世の中の慰めを宗教・信仰に求めるのですが、 宗教被害者は、この道が断たれます。 宗教によって傷つけられた人は、宗教に救いを求められなくなるからです。 それは、 神様や仏様に救…