東北地方の太平洋を東に見据える地域にある、岩手県の沿岸部の中心にある市・自治体。
岩手県内では一番の面積を持つ自治体。
2005年6月6日、旧「宮古市」、田老町、新里村の新設合併により、新たな「宮古市」となった。その後、2010年1月1日に下閉伊郡川井村を編入合併した。
盛岡市・花巻市・遠野市・岩泉町・山田町・大槌町と隣接している。
面積:1259.9km2
東に太平洋を望み、西に北上山地を仰いでおり、本州最東端の地である「とどがさき」("とど"は魚へんに毛と書く)がある。
海の宝庫として知られる三陸漁場の拠点であると同時に、国内外の大型商船の行き交う国際貿易港を備えている。
また、風光明媚なリアス式海岸があり、陸中海岸国立公園の田老湾の北端にたたずむ三王岩などが名高い。