2020年4月のブログです * 小野有五さんの『北海道 森と川からの伝言』(1997・北海道新聞社)を久しぶりに読みました。 面白かったです。 小野さんは当時、北大大学院の先生。専攻は地球環境科学。 その難しそうな肩書とはうらはらに、森や植物、川などのお話をわかりやすくしてくれます。 もともとは「北海道新聞」に週1回連載されたエッセイ。 ミズバショウやカタクリなどの春の花のお話から始まって、北大構内のハルニレ伐採のお話や札幌の河畔林伐採のお話、さらには、士幌高原道路となきうさぎくんのお話、千歳川放流路のお話、などなど、だんだんと深刻なお話になってきます。 深刻になるのは小野さんのせいではなく、…