住民が住まなくなり、荒れて朽ち果てた家屋。
近所に大きな農家があり、少し離れた畑で蕪を作っておられました。いわゆる生産緑地っというやつで、毎年蕪が沢山うわっていたのに去年は様子が異なり雑草が生い茂っていました。お年を召されてやめられたのかな。それとも駐車場かアパートあるいは電気畑にでもするのかなと、思っていました。 ところが予想に反してそこは雑草畑のまま、そのかわり軽トラが出入りしていた本家のほうがが解体されていました。 屋敷が取り払われると、残ったのは広大な空き地。本当に広大で、さて、跡地に何ができるのか楽しみ。スーパーだと良いな。美味しいファミレスも悪くないな。 そうこうするうちに建築計画の看板が立ちました。そばに行ってみると、残念…
ヤマハ マジェスティSで多摩川源流からの 帰り道で訪れた冒険の記録です。 次の行先は、本当に仏舎利塔へ挑む～本当に仏舎利塔へ挑むということで、 カツピチ一行は、仏舎利塔への道を探すのであった。 😺みニャさ～ん前回は、カツピチのヨタ話で終わって しまったので前々回からの続きニャよ～。 山奥の廃屋 👦前回は、ちょっと話が脱線してしまったな。 モモ助が言うことニャー （マンチカン猫 11歳） 😺カツピチのヨタ話を聞いてたら時間が無くなってしまったのニャン。 👦そうだったな、すぐに終わる話が長くなってしまったな。 そういえば、本編はどこまで進んだんだっけ❓ 😺吾輩は、覚えてないのニャー。 でも前回、姫…
ヤマハ マジェスティSで多摩川源流からの 帰り道で訪れた冒険の記録です。 次の行先は、仏舎利塔へ挑む～仏舎利塔へ挑むということですが、 モモ助が見つけてしまった廃屋を目の前にして、寄り道をせずに 進む事ができるのでしょうか❓ だいたい、仏舎利塔への道も見つかってないですよねぇ。 😺みニャさ～ん前回からの続きニャよ～。 モモ助に見つかってしまった廃屋 モモ助が言うことニャー （マンチカン猫 11歳） 😺カツピチ、カツピチ、カツピチィ。 👦なんでございますかぁ。 😺おもしろそうなものがあるのニャー。 👦ぜんぜん、おもしろくねぇよ。 😺お宝発見なのニャン、調査開始なのニャン。 👦こんな所で、また寄り…
この時期、まだ涼しい朝に散歩しているのですが、街を歩いていると、雑草が生い茂っている家をみます。 ボロボロになって廃屋って感じの家とか、そういうのではなく、外観もきれいで十分住めそうな家なのに、庭には雑草が生い茂っている、それも何年も放置されてアカメガシワやヤツデなんかの木がハエているっというんじゃなくて、今年の雑草。そんな家がいくつかあります。 勝手な想像をめぐらせます。 一所懸命働いてやっと戸建ての家を入手、子供部屋もある、小さな庭には色々植えたりして楽しんでいたけれど、やっとローン払い終わったころ子どもたちが独り立ち。幸いそこそこ上手く行っているようで勤務地のそばに自前でマンション住まい…
Fun and Games / Lisa Kereszi / Nazraeli / 2009年 / 355x304mm / 72ページ / 英文 / hardcover は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp リサ・ケレズィの作品集の舞台はジャージーショアの廃業したであろうアーケード「Fun and Games」。ストリップクラブ、お化け屋敷、ナイトクラブ、バー、その他のファンタジーや娯楽スペースのファサードの背後に隠れたものを探索する記録だそう。特に「夜間営業スぺ―スは、日中に見ると、奇妙で不気味に感じて、現実は非現実的になります。」とも語っています。確か…
巣立ちのあとの寂しさか？
多くの学校は夏休みに入り、お母様方にとっては悩ましい時期になりました。 塾に行く子も大勢おられるでしょうけれど、元気をもてあました子どもたちがそこらを徘徊します。 いえ、そこらを徘徊するなら良いのですが、家に引きこもってゲームばっかりされた日には、目についてたまりません。 東京文京区ではこうした子どもたちに救いの手を差し伸べるべく、スタンプラリーを企画しました。スタンプの対象は、同区に沢山ある空き家、廃屋１５軒。 事前にそれぞれの家屋の玄関付近にスタンプを配置、子どもたちは廃屋を訪問、周囲を観察、レポートするとともにスタンプをもらう仕組みです。 廃屋のなかに迷い込んで迷子になったり、悪いやつに…
定点観測している廃屋。今年は特にツタの生い茂り方が凄まじい。冬は冬で葉っぱが枯れ落ちて蔓の存在感が風情。 2024年7月18日の独り言 「義父母の介護／村井理子」を注文。ネットで発表された文章なので以前に目を通しているのだがまとめて読みたい。タイトル通りの内容だが、そこはエッセイストだから面白おかしく綴っている。実際にはかなり大変なんだろうけど。それにしても家庭内に物書きがいると何でも書かれちゃいそうだな。義父母の介護（新潮新書）作者:村井理子新潮社Amazon 息子を描いて話題になった椎名誠には娘もいるが、父親の仕事を分かる年齢だったので「絶対に書くな」と釘を刺されたらしい（笑）。 一見まと…
東京にいた頃は、再開発で古い建物は取り壊して新しいビルに生まれ変って、若い人がいっぱい歩いていました。 気が付くと更地になっていたりして、前は何があったんだっけ？って思い出せないことも。 地方で街を散歩していると、今にも崩壊しそうな廃屋や、長い間、空き店舗となっている建物をよく見かけます。 上の写真は瀬戸内海の大三島という島、立派な神社があって、昔は船でやってきて参拝したので港から神社までの参道が栄えていたそう。 尾道から橋ができてから車で参拝する人が増え、参道がさびれてしまったとか。 参道沿いには立派な古民家があるのだけど、ほとんど空き家で、どれもボロボロに崩壊しています。 まるで「廃屋スト…
私が携わる仕事は手仕事の分野。現在、田舎に工房を開設してから約20年。それなりに社会情勢の変化を味わってきました。 工房の近所の風景 バブルが崩壊した頃の独立開業（2000年）悪い時にスタートすれば良くなる事しかない、と楽観的。実際この頃はバブル崩壊と言えども、まだ物が売れる実感があった。そしてリーマンショック（2008年）手仕事の品は高価なので売りにくさを感じていたけど、まだ何とかしのげた。 そしてコロナ禍（2019年～）百貨店の催事売り場は閉ざされ、展示会も消えた。廃業者も出たほど。 だいたい10年おきにやってくる、個人では太刀打ちできない出来事。私の場合、結果を出し始めると不運が起きてき…
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