連日壮大な雲が映りゆく季節を見せてくれます。 昨日はやまびこ公園から降りる道すがら、八ヶ岳の麓の茅野市、原村あたりだけがスポットライトを浴びたように輝いていました。 原村ではすれ違うドライバーがみなさん笑顔で驚いたことがあります。 それだけで、内なる聖性をはっと思い出し、幻想から呼び戻してくれます。 私は長年テレビを持っていなくて、おそらくもう、持っていない期間の方が長いのではと思います。 自分の生き方は、思えば少数派の道ばかりを歩いたようにも思いますが、内面はごくごく普通といいますか、自分を変わっているとは感じていません。 特別でありたいとはまったく思っておらず、みんなとともにありたいという…