日々のなかで、心がすり減ったり、身体が重たく感じたりするとき。 つい、「なんとかしなきゃ」と頑張ってしまうこともあるかもしれません。 でもそんなときこそ、無理に立て直そうとするのではなく、 ほんの小さなよろこびに、そっと目を向けてみませんか。 たとえば、朝のコーヒーの香りが心地よかったとか、 道ばたに咲いていた花がきれいだったとか、 ふと誰かにかけてもらった「ありがとう」のひと言が、あたたかかったとか。 特別なことじゃなくていい。 ほんの小さなよろこびに気づくだけで、 心と身体は、少しずつ調っていきます。 よろこびは、未来のごほうびじゃなくて、 今この瞬間にもちゃんと、ここにあるもの。 そして…