日本国憲法 の第二章 戦争の放棄 の中にある。 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
元警察で暴力対策や諜報活動にも携わっていた坂東忠信氏が、日本の国内安保の現状を愁い、特に中国共産党の仕切る情報網や諜報活動が、日本国益にどれだけの不利益を与えて来たかを、専門家の立場から某ネット番組で説明されていた。 その内容は、既にスパイ活動はフィクションでも映画の中だけのものでなく、私達が娯楽を謳歌するのと変わりないほど、国内に浸透しており、日本国内の個人情報や行動・嗜好の傾向、企業に至っては企業気密から最新の産業情報など、多岐に深く掘り下げられており、これを実現するには、当然に政界や法曹界に盤石な人脈が機能しているからこそである。 諜報活動は人的工作 Human Intelligence…
「お題目のように唱えるだけの憲法(理念)はもうたくさんだ」――だが、問題はその続きで、だから、「お題目」にしないで書いてある(憲法理念)とおりにやるべきだ、と考えるか、あるいは、嘘くさい「お題目」はやめにして憲法(理念)を変えるべきだ、と考えるか、これは大きな分かれ道だ。 人の調べたものだが、「憲法改正」(改定ないし変更とは言わないところがもう世論誘導的!)について、今年の5月に各メディアが行った世論調査の結果は以下のとおりとのこと。 ・共同通信:必要57% 不要42% ・読売新聞:必要56% 不要40% ・産経新聞:必要52.6% 不要34.9% ・毎日新聞:必要48% 不要31% ・朝日新…
岸田首相が選挙公約で残したのは、国防費の増加に加えて憲法改正です。これは、衆参両院で3分の2以上の賛成を得て国会発議を行うことが必要です。 憲法改正論者によると、日本国憲法は、GHQに与えられ、国民の主権不在、すでに死文化している、曖昧ということです。護憲派は、この憲法で平和が保てているし経済的な成長がなし得たと。 私は、人がつくったものだから、いつでもよりよく変えていけばよいという考えでした。上の世代が第9条だけで戦争反対を唱えていたことへの疑問もあったのでしょう。しかし、憲法解釈がどんどん拡大して、憲法を変えたほどにもなると、変える必要性が薄れてくるし、なまじ変えて明文化することの危険性を…
アンジェリーナ・ジョリーが新著『Know Your Rights and Claim Them』をアムネスティ・インターナショナルと人権弁護士とのパートナーシップで執筆しました。 「人権を求める闘いの最前線にいる世界中の若者たちから私はとても刺激を受けています。環境保護から不平等や差別の闘いまで、彼らは大人がすべき活動に参加していますが、今までのところうまくいっていません。世界の難民キャンプや紛争地域では、誤った決断の結果による負担を子どもたちが背負わされています」 「子どもたちや若者が仲介者やパワー、知識を持って率直に発言できれば、若者と大人の両方の生活を変えることができ、より平等な社会を築…
初めまして、明月 四葩(あづき よひら)と申します。 Twitterの140字という制限に打ち勝てる文才が無い為、ブログを始めました。 (Twitterとも連動させますので、そちらもよろしければどうぞ。) 私は日本生まれ日本育ちの純粋な日本人女性です。基本的に、私は自分が生まれた国(日本)が大好きですよ🗾 日本の政治や社会問題に関心が有りつつ、知識の乏しいひよっ子なので的外れ感のある記事も書いてしまうかもしれませんが、その際はお叱り・ご教示いただけますと幸いです。 読書や旅行が趣味だったりします◎ コロナはやくなくなれー🤧 ということで、今後ともよろしくお願い致します🌸 ーーーーー ここ最近、…
この間憲法9条の戦争放棄や交戦権に関するニュースを見ました。憲法の基本原理の一つは「平和主義」でとても重要な部分なのに、公務員試験ではほとんど出題されませんよね。これってどうしてなんでしょうか? 確かに公務員試験では出題頻度は高くないね。これは戦争放棄の規定が第2章第9条にしかなくて条文の数が多くないということもあるんだけど、第9条はかなり政治的な内容で議論のある部分でもあるから出題しにくいというのもあるんだと思うよ。 なるほど、そういうことだったんですね。ということは、全く戦争放棄の章については全く勉強しなくても大丈夫ということでしょうか? 勉強しなくても他でカバーすれば大丈夫だけど、他のト…
2014年04月24日 ノーベル委員会受付の確認書 【第57回】 何故英語を学ぶのか ~ 世界平和のために! - 浜地道雄の「異目異耳」 「九条にノーベル平和賞を」記事(東京新聞、1月3日号)に接し、「頭をガーンと殴られるほど」に衝動を受け、触発され、年初から、内外の有資格者(国会議員、大学学長・教授など)によびかけ、多くの賛同者を得た。 なにより、「現存で最高の知識人」(NYタイムズ)、N・チョムスキー教授(MIT)のwonderful ideaという励ましのことばには感動した。参照:【第60回】 「憲法九条にノーベル平和賞を」に賛同してくれたチョムスキー教授 - 浜地道雄の「異目異耳」 ま…
こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。 本日は、秋の夜長にお送りします、月夜の歌。 MOON REBECCA この30年間で、自衛隊についての考え方は大きく変わった。 月 桑田佳祐 平和のために、軍事力は本当に必要か? モーニングムーン チャゲ&飛鳥 戦争の本質とは? 信頼される国とは? 旅の宿 よしだたくろう 理想を掲げることの大切さ。 恋人よ エレファントカシマシ 今宵の月のように エレファントカシマシ 善良な市民 忌野清志郎 & 2・3 S まったく、とんでもない世の中になっちまった。 静かに、月見酒でも飲んで、酔っ払っていたいんだよな、おいらは。 おいらは、もともと政治も政…
前にも書いたことなのですが海路に接触すれば爆発する機雷をまくことを戦争時にはすることがあります。第二次大戦中に米軍が瀬戸内や関門海峡に大量に撒いていて、なんでそんなことをしたかといえば海上交通をずたずたにして補給路を断つためです。海軍の船に限らず商船もやられちまうので問題で、機雷の除去は終戦後から旧海軍→海自がずっとやってた任務です。第二次大戦中にまいたものはすべて除去できてるわけではありません。いまでも瀬戸内や関門海峡でたまーに見つかって海自の掃海部隊のみなさんが除去しています。その設備を持っていられたのは9条で戦争・武力を放棄することを明言しつつも憲法前文で平和的生存権を確認されててほかに…