教育政策

チームみらいの政策について調べたことでちゃんと記事書きたいのですが、投票日まで時間がない！ということで、短くても伝わるショート動画を紹介します。気になるところだけでも見てみて、興味をもったらさらにチームみらいのサイトやマニフェスト、ＡＩあんのなどで深掘りしていただけたら･･･そのきっかけになればいいなと思います。 チームみらいの記事にはGoogleやYahooの検索からたくさんの方がアクセスしてくださっていて、それだけチームみらいの知名度が上がってきてるのかな、と嬉しく思っています。ぜひ色々と調べた上で、どこに投票するか決めてください。 ちなみに投票用紙２枚目の比例は、全国どこからでも「みらい…

近年、全国的に進行する少子高齢化は、姫路市にも大きな影響を与えています。総人口の減少とともに、若年層の減少は地域の活力や社会基盤に影響を及ぼす深刻な課題です。これに対応するため、姫路市では教育を通じた持続可能な地域づくりが注目されています。本記事では、人口減少問題と教育政策の連携について、姫路市の取り組みと今後の展望を探ります。 人口減少がもたらす影響 姫路市の人口は、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、今後数十年で50万人を下回ると予測されています。特に、0～14歳の年少人口と15～64歳の生産年齢人口が減少する一方で、65歳以上の高齢者人口は増加し、地域社会の活力が低下する懸念があ…

コメニウス研究で有名な相馬 伸一 (Shinichi Sohma) - マイポータル - researchmap のCiNii 図書 - しょうせつ教育原論202X p138「教育でヒトとヒトをつないでいるのは、学習で身につけるべき知識や技術(コト)である。児童生徒がコトへの関心を高め、学習が前面に出てくるような授業ができるかが教師の腕の見せどころである。」 pp314- 315「教育による人間の動員は、けっして悪意で行われるわけではない。いじめが問題だといわれると教育の充実が訴えられ、就職率が低い見られる（原文ママ）とキャリア教育が導入されるのは、児童生徒、学生を思ってのことだろう。しかし、…

教育政策のレポートを書いていて思い出した文章を紹介します。 ヘーゲル『歴史哲学講義(下)』第3篇近代、第１章宗教改革pp308-309 (1994年長谷川宏訳、岩波文庫) 「宗教改革は教会の堕落の中から生じてきます。教会の堕落は偶然におこったことではないし、単なる権力や支配権の乱用などではありません。堕落をいうとき、乱用という言葉が非常によくつかわれる。土台はよいものであり、事柄そのものに何の欠陥もないのだが、欲望や主観的利害や人間の勝手気ままな意思がそのよきものを利己的な手段として使用したのが悪く、したがって、この偶然の要素さえ遠ざければそれでよい、というわけです。そうした考えにたてば、事柄…

教育の無償制を進めるために 今泉克己 1 現状・・・文科省「子どもの学習費調査」から見える保護者負担 文科省が隔年で実施している学習費調査「2018（平成30）年度子どもの学習費調査」の結果は以下のようになっている。 「統計で見る日本」より https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00400201&tstat=000001012023&cycle=0&tclass1=000001135827&tclass2=000001135828&tclass3=000001135829&tclass4…

日本人と言われたくない 国って関係ないんじゃない どこらへんで 「日本人」って決めているのかな @2020 coriginality

今回は、「教育政策はどのようにして形成されるのか」をテーマに、上記文献の読書メモを書いていきます。最近だと、「小学校英語導入」「大学入試英語に民間試験を導入」「共通テストに記述式を！」等が話題になりましたが（内、「小学校英語導入」のみが実現）、これってどんな経緯で話が進んでいったのか、よくわかっていませんよね。このことについて考えるうえで、やはり「政策形成のプロセス」については一度きっちり学んでおかねば！ と思い、本稿を書いてみることにしました。最終的に教育政策の話に戻ってきますが、まずは公共政策学の文献を参考に、政策が形成・決定されるプロセスについてまとめていきます。 書誌情報 アジェンダと…