研修医の先生をきちんと指導することができる医者を育てるために、厚生労働省が「指導医」という資格を作っています。あまり気が乗らなかったのですが、僕もこの資格を取得するために、二泊三日の講習会を受講したことがあります。そこで学んだことは「コーチング技術」の大切さについてでした。世の中にはパワハラ上司やパワハラ監督など、古臭くて化石みたいな存在の人間がまだ生き残っていますが、そんな人たちこそコーチング技術を学び、世の中にみっともない姿を晒し続けるのを今すぐやめてほしいものです。 パワハラ上司やパワハラ監督なんて論外 先日、外来診療の合間に面白いものを見つけました。それは「現在”アウト”なハラスメント…