春分

4月1日（月）#旧暦 2月23日 乙未 赤口 定 張宿#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 雷乃発声 （かみなり すなわち こえをはっす） 二月二十五日 菜種神事 （江戸名所図会 巻7） 菅原道真の忌日（2月25日）の菜種神事に向けて亀戸天満宮では、23日から物忌（ものいみ）が始まる。24日は通夜連歌（よもすがられんが）興行。25日に神輿が社前に出て神事を行い、夜に入り、宮司らが榊と弊を両手に境内をめぐり社前で松明を焚く。 梅松やあがむる数も八百所 其角 亀井戸天満宮 （絵本江戸桜） ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿して…

3月31日（日）#旧暦 2月22日 甲午 大安 平 星宿 二の午#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 雷乃発声 （かみなり すなわち こえをはっす） 上野 東叡山 （江戸遊覧花暦） 8代吉宗が桜を植えた地のひとつ、上野の山は、彼岸桜が多かったともいうが、桜の種類が多く、3月弥生の末まで楽しめた。黒門前から仁王門までに場所を取って花見をする人はなく、逆に、清水堂裏手に幕や毛せんが2～300も並んだとか。 東都上野花見之図 東都花暦 上野 清水の桜 ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦…

3月30日（土）#旧暦 2月21日 癸巳 仏滅 満 柳宿 天一天上#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 雷乃発声 （かみなり すなわち こえをはっす） （長崎屋）（画本東都遊） 長崎出島からオランダ商館長一行が上京する。定宿は日本橋本石町の長崎屋。滞在する2～3週間の間は天文方や医官等が訪問し、外には人々が集まったとか。 長崎や 紅毛人旅宿・十軒店 （狂歌江都名所図会） ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。 内…

春分 雷乃発声かみなり すなわち こえをはっす 春雷が鳴り始める 春の嵐を巻き起こり中の我が家です。 それに加えて、雷まで…(笑) 考えることがたくさんありすぎて、混乱しています。 雷さまにドーンと一発落ちてもらわないと、落ち着かないのかも。 昨日までの荒れた天気も落ち着いて、頑なだった桜も咲き始めました。 落ち着かない春の始まりです。 ランキング参加中ライフスタイル ランキング参加中【公式】2018年開設ブログ

3月28日（木）#旧暦 2月19日 辛卯 友引 建 井宿#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 桜始開 （さくら はじめてひらく） 卵売り （江戸年中風俗之絵） たあまご～たあまご～と売り歩く卵売り。基本的には、鶏卵のゆで卵を扱うが、生卵もあったりしたとか。ゆで卵の中でも固ゆで卵は煮抜き玉子と呼んだりも。 玉子売り （世渡風俗図会） ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。 内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デ…

3月27日（水）#旧暦 2月18日 庚寅 先勝 閉 参宿 三隣亡 一粒万倍日 不成就日#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 桜始開 （さくら はじめてひらく） 蓬艾売 （絵本御伽品鏡） お灸で使う艾（もぐさ）は、蓬（よもぎ）の葉から作られ、近江伊吹産がよしとされた。振り売りの呼びかけは「江州伊吹山のふもと柏原本家亀屋左京薬艾はよう」。その姿は、旅人の扮装をしていたと喜田川守貞はいう。 木曽街道六拾九次之内 柏原 （亀屋風景） 呼びかけの中に出てくる亀屋は、広重の木曽街道六拾九次に描かれている。 ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）に…

3月26日（火）#旧暦 2月17日 庚寅 先勝 閉 参宿#二十四節気 #春分 （しゅんぶん）#七十二候 桜始開 （さくら はじめてひらく） 鎌倉河岸 （絵本江戸土産） 2月中旬に入ると、上巳御祝儀（雛祭）に向けた準備が始まり、蓬（よもぎ）を準備したり、白酒の販売が始まったりする。白酒は、山川酒とも呼ばれたが、江戸は鎌倉河岸の豊島屋が有名で、この時期は「酒醤油相休申候（酒、醤油あい休み申しそうろう）」と看板を立て、白酒専門店となっていた。 鎌倉町豊島屋酒店 白酒を商ふ図 （江戸名所図会） ※春分（しゅんぶん）暦便覧：日天の中を行て昼夜等分の時也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #…