1972年生まれ。作家、小説家、ライトノベル作家。女性。
2003年に『塩の街』で第10回電撃ゲーム小説大賞<大賞>を受賞し、2004年に同作でデビューを果たした。
デビュー作こそ文庫本であったが、その後はハードカバーの作品を出し続けており、電撃小説大賞受賞者の中でも特異な存在である。
また、2007年本屋大賞にて『図書館戦争』がノミネートされた。
綿密な取材に基づいた非常にリアルな描写が特徴。
特撮モノ、自衛隊、ベタ甘ラヴコメをこよなく愛する。著作にも多く反映されている。
2013年、『空飛ぶ広報室』が直木賞にノミネート。