阪急宝塚線

阪急宝塚線

(地理)
はんきゅうたからづかせん

阪急宝塚線は阪急電鉄の路線である。正式名称は宝塚本線。梅田駅〜宝塚駅間24.5km。宝塚本線・箕面線を合わせて宝塚線と呼ぶこともある。

概要

阪急電鉄の3本線のひとつ。正式名称は宝塚本線でラインカラーは「箕面の紅葉」をあらわすオレンジ。支線として箕面線がある。
1910年に開業した、阪急(当時は箕面有馬電気軌道)の最初の路線である。先行した阪神や京阪と比べて人口の少ない地域を走るため当初は苦戦したが、それゆえに沿線の住宅開発、遊園地開発(箕面駅宝塚駅)、駅への百貨店開設(梅田駅)などの集客策が打ち出され、現在の私鉄経営のモデルとなった路線である。
カーブが多く、阪急の3つの本線の中では高速運転に向かない路線であるため、最高速度は低い。

運行形態

本線完結の列車が多いが、ラッシュ時は箕面線直通、能勢電鉄直通の列車が走る。
データイムは普通と急行が10分ヘッドで運行。普通は梅田雲雀丘花屋敷間の運転が基本で、急行は豊中宝塚間を各駅に停車して雲雀丘花屋敷以西の各駅の需要を一手に担っている。ラッシュ時に運転される能勢電鉄直通列車は特急で「日生エクスプレス」の列車名がつく。
なお、過去の一時期には特急も走っていたのだが、のちに快速急行に格下げされ、さらにその後急行になった。

2013年12月現在

駅番号 駅名 読み
“えき”は略
急行 接続路線
HK-1 梅田駅 うめだ JR京都線JR神戸線JR宝塚線大阪環状線(大阪駅)、
阪神本線
大阪市営地下鉄御堂筋線谷町線(東梅田駅)、四つ橋線(西梅田駅)
HK-2 中津駅 なかつ -
HK-3 十三駅 じゅうそう 阪急京都線阪急神戸線
HK-41 三国駅 みくに -
HK-42 庄内駅 しょうない -
HK-43 服部天神駅 はっとりてんじん -
HK-44 曽根駅 そね -
HK-45 岡町駅 おかまち -
HK-46 豊中駅 とよなか -
HK-47 蛍池駅 ほたるがいけ 大阪モノレール
HK-48 石橋駅 いしばし 箕面線
HK-49 池田駅 いけだ -
HK-50 川西能勢口駅 かわにしのせぐち 能勢電鉄妙見線
HK-51 雲雀丘花屋敷駅 ひばりがおかはなやしき -
HK-52 山本駅 やまもと -
HK-53 中山観音駅 なかやまかんのん -
HK-54 売布神社駅 めふじんじゃ -
HK-55 清荒神駅 きよしこうじん -
HK-56 宝塚駅 たからづか 今津北線JR宝塚線

年表

1910年 梅田〜宝塚間が開通
1920年 神戸線が十三より分岐して開通
1926年 梅田〜十三間が高架化 神戸線と分離
1932年 急行運転開始
1944年 雲雀丘駅(当時)〜山本駅間の平井駅が廃止
1956年 服部駅〜庄内駅間での車両故障を発端に乗客が暴動(庄内事件)
1978年 全線を軌道法に基づく「軌道」から地方鉄道法に基づく「鉄道」に変更
1995年 特急運転開始
1997年 能勢電鉄直通の「特急日生エクスプレス」運転開始
2000年 通勤特急運転開始
2003年 特急と通勤特急が廃止
2006年10月 快速急行が廃止
2013年12月 駅番号を導入

運行形態

基本的に普通と急行の2本立てで、平日朝ラッシュ時は急行に変わって通勤急行が運行されるほか、日生エクスプレスや準急、箕面線直通の通勤準急がある。平日夕方は日生エクスプレスの設定がある。

種別

「日生エクスプレス」

阪急梅田駅〜能勢電鉄日生中央駅間で運転される。
停車駅は、十三駅・石橋駅・池田駅・川西能勢口駅・畦野駅・鴫野駅・山下駅である。
朝ラッシュ時梅田行き、夕ラッシュ時日生中央行きが運転される。このほかに休日に臨時が運転されることもある。
使用される車両は能勢電鉄に乗り入れ出来るよう限定されている。

通勤急行

停車駅は、宝塚駅〜石橋駅の各駅と、豊中駅、十三駅である。
朝ラッシュ時間帯に運転される。

急行

停車駅は、十三駅と豊中駅〜宝塚駅の各駅である。
昼間時間帯から夜にかけて10分間隔で運転される速達種別の主力である。


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