「こうなりたい」「これを手に入れたい」 そうやって描いた願いが、ふとした瞬間、なんだかしっくりこなくなることはありませんか? 頑張って追いかけていたはずの夢が、ある日突然、「本当にこれ、私の願いだった?」と感じてしまう。 それは、あなたが“本当のスタートライン”に立ったというサインかもしれません。 ◆ 願いには、“自我”と“魂”の二重構造がある 人が抱く願いには、2つの層があります。 自我の願い:誰かに認められたい、欠けたものを埋めたい、特別な存在になりたい 魂の願い:自分らしくありたい、真実を生きたい、与えることに喜びを感じたい 自我の願いが悪いわけではありません。 けれど、それが欠乏や比較…