東坡肉

四五六菜館… 横浜中華街に、私が子供の頃からあります。 ってことは、ざっと50年以上？（笑） すうろ菜館と呼んでましたが、しごろく菜館でも、どっちでも良いみたい！ 中華街もお店が多くて競争も激しいから… こんな老舗でもお得なセットメニューが充実！ お店の名物メニューが揃った、Cセットを注文！ まずはフカヒレスープ！ 美肌によいコラーゲンたっぷりですから〜 飲み干しましょう〜 エビチリもプリプリで大きい！ 私、エビチリ好きなのよ〜 東坡肉はつまり豚の角煮 脂身が凄いけど美味しかった… 甕出しの紹興酒飲んじゃお！ 麻婆豆腐も量たっぷりね〜 これも四五六菜館の名物とのこと… 辛味もちょうど良い！ あ…

■ タナボタのハイソ系ラーメン 年明けはどうせ例のシンドロームを発症するのでしょうけれど、せめて年内はなんとか抑え込んでおきたいと思い、哀愁のイナカ町スーパーで生ラーメンを購入してきました。岳南地区住民のソウルフードですね、長きに亘って愛されているごくフツーの醤油ラーメンでして、トラディショナル＆コンサバティヴな中華そば系のお味です。うふ♪この強力ワクチンがあれば大丈夫さ。 いつもの「マルモ食品なまラーメン」叉焼にシナチクとナルト巻、あとはネギやら板海苔あれば茹で玉子といったオーセンティックなスタイルで攻めるのが常套句でありますけれど、本年冷蔵庫を最新型に買い替える際に旧冷蔵庫の冷凍室から出て…

写真が多いので編2では異文化体験・グルメ情報を中心に。編3で大学関連を書きます。 やはり東アジア文化 この編2での学びは、中国的な接遇。G7やEUの国々でお食事の機会があるとすれば平日の（ビジネス）ランチ的なものがほとんど。仮に夜何かあるとすれば、たくさんで行うパーティーやセレモニーの形で供され、それが終われば即解散。そのあと、もう一杯飲みに行きましょう！はありません。最近の日本でも、時間外の会食は、どちらかと言うと経費支出上・予算請求上の問題というショボい理由で（少なくとも国公立大学では）こんな宴会にお金がでることは無くなりました。 中国においても当然そのお金の多くは公費支出ですから、（特に…

＜ ほぼ千年ぐらいの歴史があるんですねえ 角煮のキメテは酒でしょ 紹興酒 日本酒 泡盛 ＞ 「きらきらネーム」だとか「しわしわネーム」だとかに限らず、日本人の名前にはブームっていうのがあるんですよね。 昭和辺りまでの女性の名前は「〇〇子」と、最後に「子」の付く名前が圧倒的だったように思います。 で、小学校の4年生ごろでしょうか、社会の時間に「日本の歴史」なんていうカリキュラムが出てきましてですね、ランドセルを背負った「ダンシ」たちは、まあ、だいたい、こんなことを話し合ったりします。 // 「お前知ってるか、オノノイモコって男だって」 「イモコ～？ 誰だそれ？」 「お前のクラス、まだやってないの…

コンサートの後に、JR本八幡に向かい歩いて居ましたが、お腹がすいて来てラーメンが食べたくなりました。検索すると、凝った店が沢山出て来る中、四川の風、評価4.4が出て来ました。こんな高評価は、どんな店なんだろう？の好奇心がラーメンをぶっちぎって湧いて来ました。路地入った所で、やや分かりにくい場所でしたが、有りました。 ど派手な看板で、入るのが憚れます。四川と言うと、辛すぎて食べれない事も有るので、やっぱやめようと思いつつ一旦通り過ぎたのですが、気になり戻って入店しました。入ってみると、格段に愛想の良いオジサンが来来という感じでテーブルに案内してくれました。メニューみると本格四川+日本風の品揃えで…

馬橋駅東口徒歩3分に、このお店は有ります。馬橋駅は非常に古い駅で明治31年(1898)8月6日開業です。流山鉄道の始発駅で東口には臨済宗の古刹「万満寺」も、有ります。そんな訳で非常に古い商店街もあるのですが、あまり行きません。さて、このお店の読み方は「 マーロンギョウザ&サンコレイ」長い店名です。町中華と言えば、そうですが、今回初めて入って食事した印象は広東・四川ミックスの名店激安版でした。かなり前から有る様ですが、Covid19期間は長く閉まって居た様です。 店内は黒で統一されたインテリアでした。まず、モヤシ・ニラ炒めです。 強火でサッと炒めてシャキッとした感じが残って居て、お、やるな、とい…

日没しているのに無灯火で走っている車に出くわすとなんだかなあ…と思うしんこです。 こういう程度の低い人に免許を交付しちゃいかんと思うのですよ。無灯火だけでなく直線の道を真っ直ぐ走れない人など，最近は本当に実技試験に合格したの？と疑わしくなるような走りをする人が多くなったと思います。 こちらの続き。 www.shinkoace.com 台湾グルメ旅3日目の午後の続き 大 橋 頭 洪瑞珍三明治 重慶店 廸 化 街 高建桶店 澎玉191 妙口四神湯.肉包專賣店 鄭記豬腳飯 台湾グルメ旅3日目の午後の続き 大 橋 頭 洪瑞珍三明治 重慶店 次は洪瑞珍三明治 重慶店でサンドイッチを買ったら，廸化街でショ…

DICTIONARY内の用語を載せています。 ネタバレをなるべく踏みたくない方は閲覧をお控えください。 ＊あ ⚪︎あのとき ⚪︎アペロール ⚪︎阿片戦争 ⚪︎アマレッティ ⚪︎アリスタ ⚪︎アルタモーダ ⚪︎ヴェートロ・ディ・ムラーノ ⚪︎ヴェニスの商人 ⚪︎ウォール街 ⚪︎失われた時を求めて ⚪︎オペラ座の怪人 ⚪︎オレキエッテ ＊か ⚪︎カヴァレリア・ルスティカーナ ⚪︎華僑 ⚪︎カスクルート ⚪︎カルチョ ⚪︎カルツォーネ ⚪︎干焼蝦仁 ⚪︎邯鄲の夢 ⚪︎間諜 ⚪︎カンノーロ ⚪︎貴腐ワイン ⚪︎義務教育 ⚪︎驚異の部屋 ⚪︎教国 ⚪︎教国儀典室 ⚪︎教国領 ⚪︎去年のこと ⚪︎禁酒法 …

炒め物が出ない蒸し料理中心のちょっと珍しい夕食です。 日本では、蒸し器を使う煩わしさからか、最近めっきり蒸し料理が減ったようですが、台湾では小籠包、蒸し餃子以外にこんな食材も蒸し料理として出ました。 海老の蒸し物は納得ですが、イノシシみたいに固くて独特のにおいのある食材に蒸す手法はちょっとねーという感じでした。 長時間蒸して煮込んだ豚肉なので東坡肉みたいな料理だったようです。 オレンジの皮の容器に入れて蒸したカニ、ナマコの蒸し煮いずれも初めて食べる料理でした。 蓮の葉は、独特の風味があり、食材を包んで蒸すことで美味しさを引き立てるため、この手法は中国では伝統的に楽しまれています。久しぶりの味わ…

こんにちは、阿生です。寧波編の続きです。昼間に蟹味噌麺を食べて観光してから夜はまたまた海鮮が食べられるお店に。醉蟹をつまみに飲む紹興酒が最高でした。 chuka.tokyo 阿拉名灶 中国版食べログの大众点评で評価が高かったので来てみたら長蛇の列だったので、鼓樓や東門口駅近くにある夜市をぶらぶら散策してから20時過ぎ再訪。阿拉は上海語で私たちという意味らしく、名灶は灶のかまどという意味から食堂という意味もあるので「おれたち（寧波人の）食堂」といったところだろうか。 席につく前にリモコンのような機械を渡され、海鮮やら野菜やら調理された料理が並ぶスーパーだか市場みたいな空間に連れてこられた。店員の…

桃菜（とうさい）の食べ放題はAコース：24品：90分：2199円Bコース：36品：120分：2699円Cコース：49品：120分：3199円（小学生以下999円、3歳以下無料） せっかく来たんだし、北京ダックのあるCコースにしました！ 料理はセルフのバイキングではなく、タッチパネルで注文し、スタッフが運んできてくれます。デザートや一部の料理は、すかいらーくグループらしく、猫の配膳ロボットが運んできてくれる。 飲み物は無料のプーアル茶以外は別途有料です。 一皿に乗ってる料理が3つくらいで食べ放題なので、家族6人でシェアしながらいろんなメニューをたくさん楽しめて嬉しかった♪ 49品のうち40品くら…

台湾茶にこだわったツアーよろしく、午後、台中市内に戻ってから茶芸館の元祖「無為草堂」で中国茶会を楽しみました。 台湾では中国各地の料理が楽しめますが、台中市内での夕食は江南料理。 江南地方は中国江蘇省 南部から浙江省北部にかけての地域 で、肥沃な平野の農産物や東シナ海の豊かな淡水魚・海水魚から生まれた料理は、全般的に淡白といわれています。 中国でもおなじみの小籠包。蒸したてはとても熱いので、一旦レンゲの上にのせ、箸を使って、小籠包の皮に少し穴を開け、レンゲに溢れ出たスープを味わってから小籠包をいただきます。 台湾名物の臭豆腐は中国の杭州でも出ましたが、「人間の食べるものとは思えない」なんてかな…

2日目の午前中は台北市内観光では外せない「国立故宮博物院」「中正記念堂」の見学でした。 国立故宮博物院にある美術品は元々北京の故宮博物院（紫禁城）にあったもので、戦火を潜り抜けて中国国内複数の場所に転々と移され、1949年に内戦で蒋介石率いる国民党政府が台湾へ逃亡する際、運び込まれたのですが、その後中国（中華人民共和国）で起きた文化大革命で多くの文化遺産が徹底的に破壊されたことを考えると、台湾に渡ったおかげで貴重な歴史的遺産が助かったといえるのかもしれません。 それにしても第一級の文化財をよくぞこれだけ持ち出せたものと驚きます。 北京にも故宮博物院がありこちらは紫禁城が博物館となったもので19…

日記 平日だったので空いてると思い 妻のリクエストで小籠包店へ 幕張にある同店は以前訪問済み 開店時に行くとすでに混んでいた 食べ放題もあるが小食のぼくらは アラカルトでオーダーをした ぼくの胃袋を知っている妻に全て オーダーを任せたので何かはお楽しみ 最初に来たのは空心菜炒め 日頃妻の料理を食べ慣れているので 外食は味が濃く感じたが懐かしい味 ぼくは仕事で中国に１０年くらいは 住んでいたので中華はうるさいほう 香港でよく食べた海老ワンタン麺 これも塩気が強く厨師はお疲れ？ 東坡肉の味付け懐かしい プルプルの脂がうまい 小籠包は旨い師夫だと皮が極薄 こちらのは若干皮厚めの小籠包 日本だと鼎泰豐…

2024年GWの後半、仕事が休みの3連休を使ってバイク仲間と東北ツーリングキャンプに行ってまいりました。隊長指定のいつもの国道4号線のコンビニ、23：００出発です。 都内在住の隊長と小生、それに埼玉県在住の合計3名での出発となりました。途中までは比較的交通量も多かったのですが、利根川を渡った辺りで交通量も少なくなり、宇都宮近辺では実に快適に走れるようになりました。このまま福島県内へ突入し、米沢経由で秋田市を目指します。 道中特にトラブルもなく無事に秋田市内へと到着。秋田駅の駅ビルで買い出しと昼食タイム。 埼玉県在住のメンバーの奥さんが秋田出身とかで、秋田に詳しいメンバーの誘導でこの店へ。 比内…

3月26日 故宮博物館は歴代皇帝が所有していた至宝を中華民国政府の形勢が不利になったため、戦後1948年より台湾の台北へ運び出され展示しています。 故宮博物館で見るべきもの**翠玉白菜**（すいぎょくはくさい）: 半分が白、半分が緑の翡翠輝石から彫られた白菜 葉の部分には多産の象徴であるバッタとキリギリスが彫られている ガイドさんの案内で主要な作品の解説があり、効率よく見学できた。**肉形石**（にくがたせき）: 層状に積み重なった不透明な天然石を彫って、 東坡肉（トンポーロー）を模した作品 *毛公鼎**（もうこうてい）: 青銅で作られた中国古代の器物で、 3本の足を持つ中国古代の器物です。西…