栃の実

午前中は 雨が降っていた。 ストーブに薪をくべたら 小屋の中は暖かく 外に出ると 身震いをするのに驚いた。 雨が止んだ後の 私の収穫。 それは 青い毬栗 栃の小さな実 小さな松ぼっくり 茨の赤い実 どんぐりの枯葉。 雨で濡れた小さな松ぼっくりは まだ緑が残る。 茨の実が もっと赤くなれば 鳥はちゃんとそれを見ている。 まだまだ山は緑で 風の冷たさだけは秋で いつの間にか ほうじ茶は熱いのを飲み 窓のカーテンは まだ白の木綿の夏のままだ。

８年ほど前、栃餅を作る必要に迫られました。そのときまとめた栃餅の作り方を紹介します。 ①天日乾燥したものを２週間放置していました。それを水洗いしたところです。（2014/10/13） ②発泡スチロールの箱に入れ、そこに熱湯を注ぎ丸１日、放置します。（2014/10/13） ③熱湯注いで１日経ったトチノミ。灰汁成分が泥水のように沈殿している。コレを流すと流し台が泡だらけに（写真なし）（2014/10/14） ④ ズボラ流の新兵器、栗くり坊主を使って片っ端から鬼皮を渋皮ごと剥いていきます。写真は残り８０個（全部で２２０個くらいあった）（2014/10/15未明） ④a これが新兵器の栗くり坊主。右…

栗にそっくりなとちの実 夏の終わりから茶色に熟すとちの実。見た目は栗に似ているのですが、味は別物。食べるまでの工程が大変で、茹でてもしっかりとアク抜きしないと渋くてとても食べられないのです。そんなちょっぴり面倒くさい木の実をアジアで唯一日本だけが食していてその歴史は縄文時代にまで遡ります。 とちの実は長期保存ができて栄養価も高く、胃腸のトラブルやダイエット、美容、血液の浄化、糖尿病にも良いとされています。お薬として使う場合はウォッカや焼酎にとちの実を皮ごと入れて長期間寝かせるほど成分がしっかりと溶けだし、打ち身やねんざ、肩こり、筋肉痛、痒み、虫刺され、湿疹、あせもに直接塗ったりガーゼに染み込ま…

今日も並べただけの朝食です。 青りんごがシャッキリ美味しかった。 果物は当たり外れがあるから 美味しいと嬉しいです♪ 朝食 キウイ、りんご ミニトマト、きゅうりのピクルス ハム 田舎パン ヨーグルト、はちみつ コーンスープ わんこ 栃の実が落ちていたので 匂いをかいでみました。

今朝は晴れています。今日の朝食のパンのお供はとちバターです。静岡県浜松市の栃もち本舗 小松屋製菓さん製造です。森のマルシェ きころで買いました。700円(税別)でした。原材料名はバター(国内製造)、きび砂糖、栃の実、水飴、塩(一部に乳成分を含む)となっていました。内容量は55g。1個55g当たり319kcalです。トーストした食パンに塗って食べました。甘くて香ばしいバターでした。美味しかったです。

山形県酒田市の食品が比較的手に入りやすい環境にあり、ほぼ毎週なにかしら購入しているのですが、その中で最近はまっているのがお餅です。 実家では年末に、雑煮とお供え用に餅を搗くのですが、1月はその余韻がまだ残っていて、お餅を食べたくなるんですね・・・。小腹が空いた時のおやつ代わりにお餅を食べたりします。 そんな中で出会ったのが、農業仁助屋さんという農家さんで作っている「彩もち」というお餅です。 使っているもち米「酒田女鶴」は、ほぼ絶滅種の「女鶴」というもち米を復活（品種改良）させたものだそうです。その餅に、山形県の名産品を練り込んで作ったお餅が11種類販売されています。 黒豆・秘伝豆・赤豆・胡桃・…

おはようございます♪ 今日は秋分の日、秋晴れになりそうです。 栃の実を拾ってきました。実は食べたり植えたりすることもできるのですが、特に何かに利用するというわけではありません（笑）。 何回か植えたことがありますが、すぐに大きくなってしまいます。ちなみに実がなるまでには30年ほどかかるとか。 コロコロと栃の実 今年は小さめの実が多いかな。緑色は小さめの葉っぱ。 皮を被った状態。久しぶりのフチ子（笑）。 意外に簡単に割れます。 和菓子(栗ころん)に似た姿。 栃の実の模様がビキニラインに似ています（笑）。