青い壺 (文春文庫) 作者:有吉佐和子 文藝春秋 Amazon あらすじ 夫婦ふたりで、戦後の焼け跡から始めたこじんまりとしたバー。医師の石田は、「御礼」と書いた細長い荷物を置いて帰った。 読後感想 医師石田は眼科患者から全快のお礼として桐箱入りの品をもらった 「御礼」と書いてある 高価に見えた 仕事帰りに夫婦でやっている馴染みのバーに立ち寄る 女性従業員もおり、接客係として客につく バーの中では常連客がたわいもない話をしている 海軍大尉は「ダイイ」と呼ぶか「タイイ」と呼ぶかなど どとらでも良いとは思うが意地になって互いの客が大論争 これが落ち着けば若者グループがギターを弾きながら唄う ここは…