前回に引き続き、亀戸梅屋敷にいます。 江戸時代の梅屋敷をモチーフにした亀戸の新たな交流拠点 平成25年(2013)3月、亀戸の地元住民や観光客の新たな交流拠点として開館したのが「亀戸梅屋敷」。 江戸時代、亀戸に建っていた「梅屋敷」と呼ばれる別荘をモチーフに建設され、買う、食べる、楽しむ、休むといった亀戸の地域交流の拠点として、地元住民や観光客の憩いの場、交流の場となっています。 浮世絵にも描かれた梅の名所跡(臥龍梅跡) 旧・梅屋敷は、北十間川の近くの江東区亀戸3-51-10地先にありました。 梅屋敷は、伊勢屋彦右衛門の別荘で、多くの梅の木が植えてあったことからこう呼ばれるようになりました。徳川…