サラリーマン時代、30歳を超えたあたりから、上司、先輩に連れられ、昼食は、コーヒー付きで680円の和風定食メニューが出る、お座敷がある店でとるのが慣例となった。 場所は市庁舎真向かいの雑居ビルの2階、店名は「花●●」だったように思う。場所柄、市の幹部職員が多かった気がする。 食べながら、経営組織、経営方針のありかたに関する基本的考え方等、上司、先輩からいろいろご指導、ご教示いただいた。 職場には、職種的には、経理屋、労務屋、土木屋、法務屋、用地屋が居た。皆さん先輩だったこともあり、それぞれのお立場での業務経験、仕事の進め方、ものの考え方を知る機会が得られた。 後の時代の職場において、曲がりなり…