1 《江戸の前の海の意》江戸の近海。特に、芝・品川付近の海をさす。
2 江戸湾(東京湾)でとれる新鮮な魚介。銚子・九十九里浜産と区別していった。
そこから、江戸前の魚を使った寿司を江戸前寿司と言ったが、 現在では大阪寿司などに対して一般の握り寿司のことを、指して江戸前寿司という。
3 人の性質や食物の風味などが江戸の流儀であること。江戸風。江戸好み。
茨城県取手市戸頭6丁目にある寿司店「江戸前 直壽司(直寿司)」です。最寄駅は関東鉄道常総線の戸頭駅になります。 「江戸前 直壽司(直寿司)」の近くには「軽食 喫茶 レガシー」「めし屋 寿司 居酒屋 玉川」「居酒屋 温知」があります。 morigen1.hatenablog.com morigen1.hatenablog.com morigen1.hatenablog.com この日は仕事帰りに戸頭駅にぶらり途中下車しました。 戸頭駅を降りて戸頭団地を散策していると戸頭ショッピングセンター内に「江戸前 直壽司」と書かれた看板のお店がありました。外から見ると少し入りずらいと感じましたが、ちょうど寿…
江戸前 通の歳時記 (集英社文庫) 作者:池波正太郎 集英社 Amazon うまく死にたい…。 江戸の深川、イタリアのベニス。 浅草、永住町で育った池波正太郎。 秋山小兵衛のモデルのうちのひとり、三井老人。例の若い嫁さんと猫2匹といっしょに住んでる。 寄せ鍋よりも具が2、3種類しかない小鍋立てが好きな正太郎。 キャベツ、江戸時代初期にヨーロッパから輸入。しばらく観賞用としていた(笑)。明治の初め頃にやっと食用に。 京都の愛宕神社。明智光秀がおみくじ引きまくったところ。 白瓜は、奈良漬の花形である。奈良漬大好き! 江戸で握り寿司が出て来たころはコハダが花形。 松平容保、京都に来てはじめて松茸の味…
本日は「環境汚染」のお話。 「江戸前寿司」🍣...。美味しそうだ、と思った人はきっと若い人です。高齢者のほとんどは、高度成長期、『公害』の中で成長してきた人間です。東京湾(江戸前)でとれた魚介を食すなど考えもしませんでした。工場排水や家庭からの汚水などにより全国の河川・海は汚れ、悪臭を放っていました。東京湾(江戸前)にもヘドロ(沈殿した汚物)がメートル単位で沈殿していました。東京湾で獲れた魚は「臭い」が第一印象です。 それがどうです?今や、数十年の努力が報われ「江戸前寿司」がブランド化するにまで東京近郊の河川・海が浄化されたのです。夏の風物詩となっている隅田川の花火大会ですが、起源は古く江戸時…
4442号 11月4日(土)夜 さて、土曜日。 今日は、ご近所、三筋の天ぷら[みやこし]。 内儀(かみ)さんが予約をしていた。前回は7月。 内儀さんは、最近なん回かTELをしていたというが、休みだったり、予定が合わなかったよう。 17時半。 ぶらぶら歩いて出掛ける。 春日通りを渡り、南、5分~6分か。 暖簾を分けて、入る。最早名乗らずとも、憶えて下さっている。 白木のカウンター中へ。 もう既に二組ほどお客が入っている。今日はほどなくカウンターは満席に。 ビールと、いつも同じだが、7,700円也、の天ぷらのみの定食。 ビールとお通し。 ここで比較的、多いが、もずく酢。細いもの。甘酢の塩梅もよく、…
日記 東京は浅草というところに 「まさる」という江戸前の 天丼屋がある 20年くらい前は浅草で 会社をやっていたので 昼に天丼を食べに行った あの時は確か3500円 位だったと思う そもそも江戸前天ぷらは ゴマ油で揚げる 近くの大黒家とか土手の 伊勢屋もゴマ油で揚げた 天ぷらだったと思う そしてどうもぼくはごま油 で揚げた天ぷらは苦手 なので名物店と言われる いづれの店も美味いと 思ったことないのよ とは言いつつおうちで 天ぷらを作ると大体 美味しくないので外で 食べることになる 最近は蕎麦屋でしか 天ぷらを食べていない かもしれないな 話を戻すとこの前動画を 見ていたら「まさる」が 出ていた…
江戸前の旬の電子コミック、あなたはもう読みましたか? 江戸前の旬とは、江戸時代から続く日本の伝統的な寿司文化のことです。 江戸前の旬は、その時期に最も美味しい魚介類を選び、鮮度と技術を重視して握る寿司のスタイルです。 江戸前の旬は、日本人だけでなく、世界中の人々にも愛されています。 しかし、江戸前の旬を知っている人は多くても、江戸前の旬の電子コミックを読んだことがある人は少ないのではないでしょうか? 江戸前の旬の電子コミックとは、DMMブックスで販売されているオリジナルの電子コミックシリーズです。 このシリーズでは、江戸前の旬をテーマにした様々な物語が展開されます。 恋愛、冒険、サスペンス、コ…
4222号 12月4日(日)夜 さて、日曜日。今日は鮨。 ここのところもうずっとなん年も、鮨やといえば、浅草・弁天山[美家古寿司]、で、ある。 前回は9月なので、少しあいてしまった。 他に、東京に鮨やはむろんたくさんある。高価なところ、新しい試みをしているところ、予約が取れない話題の有名店、などなど。 だが、ご近所浅草でもあるし、私には一番合っている。 少し前に予約をしておいた。日曜は、通しで18時までとのこと。16時半から。 内儀(かみ)さんと、タクシーで向かう。 江戸通りから馬道通り。伝法院通りの信号で降りる。 [美家古寿司]は馬道通り沿い左側。 馬道通りというのは、東武浅草の吾妻橋西詰の…
私が住む地域で一番美味しい蕎麦屋さんだと思っているお店。前菜だけでも素晴らしい。 出汁がちゃんと効いているかぼちゃ。白菜の漬物、さつま揚げ、かまぼこなど定番の食べ物だが他とはひと味もふた味も違う。このあたりではあまり目にしない焼き味噌。香ばしく滋養にも良さそう。日本酒には絶対に合うやつ。 彩りが良いサラダ。こういうサラダなら野菜嫌いの方も美味しく食べられるのではないかと思う。 レバーの焼き鳥。抜群にうまい。レバー特有の臭みもない。このレバーを食べながらの赤ワイン。 蕎麦がき。 日本の蕎麦文化の原点とも言える「蕎麦がき」。熱湯で練り上げられたそば粉から作られている。醤油やそばつゆを浸して食べるの…
4169号 9月7日(水)夜 さて、浅草弁天山[美家古寿司]、 で、ある。 少し前から行きたかったのだが、8月に少し休んでいたよう。 やっと予約ができた。 17時半。 たまたまなのだが、ご近所が続く。前回の[今半別館]と[美家古寿司]は直線距離だと80m。裏表のような位置関係ではあるのだが。 これも偶然ではあるが、この二軒は数ある浅草の飲食店のなかで、最も好きなすき焼き店であり、鮨や、である。浅草では、という枕詞を外してもそうかもしれない。 浅草というところは、江戸初期からの古い盛り場であり、今も東京屈指の観光地である。老舗、有名店、新しい注目店数多いが、好ききらい、相性もある中で。 コロナ禍…