親から否定されることが多く、 思ったことを言うのもできず、 常に顔色を伺い、 できるだけ感情を出さないようにしていた私の幼少期。 できるだけ目立たないよう、 波風が立たないよう、周りに敏感になる。 自分で考えたり、 自分で決めることが いちばん創造力には必要で、 それができなくなると、 自信がなくなり、自分を伸ばすことができなくなる。 そんなこんなで大人になっても鬱積していた頃、 心理を学んでいた時に、ルドルフ・シュタイナーの思想に共感して、 シュタイナー教育というのがあるのを知りました。 一言でいうと個性の尊重を重視した「自由教育」的な教育法。 そして今、私が書道で担当する保育園は、 モンテ…