今日は私にとって特別な日の一つです。 幼少の頃に私の家族が夜逃げをして、親戚や知人のお宅を転々と していた頃に、特段お世話になった叔母の命日になります。 このご家族とは未だに親戚付き合いがあります。 先日の記事にも書いた「墓仕舞い」をして「永代供養墓」にした ご家族でもあります。 今日、命日の叔母の思い出で一番強く記憶に残っているのは、何 と言っても「お経」です。 私が叔母の家に厄介になっていた頃に、この叔母は信心深く毎朝 「お経」を唱えていました。 これは若くして亡くなった叔父(旦那)さんの供養の意味合いも あったようですが、私はその「お経」を聞いていると、とても心 が休まり、今で言うヒーリ…