小説の話を一本。 山崎豊子を読み始めた。 『運命の人』、全4巻。 前から沈まぬ太陽とか2つの祖国とかが好きで、この人の「実際にあった事件を下敷きにする」書く小説が、面白い。面白がっていいのかはわからんが。 今回もその流れで手に取った。1冊ずつ感想を書いていくつもりで、これはその1冊目。 1巻を読み終えてまず残ったのは、「面白かった」より先に「正義ってなんだろう」というもやもやした感触だった。 運命の人(一) (文春文庫) 作者:山崎 豊子 文藝春秋 Amazon ※本記事はAmazonアソシエイトプログラムのリンクを含みます。 どんな話なのか 主人公は毎朝新聞の敏腕記者・弓成亮太。 モデルは、…