【S&P500】上値余地が限られる展開。 直近の日足は陰線引けとなり、続落して終えています。下げエネルギーの強いものではなく、トレンドも強い状態を保っていますが、直近の陰線が11/4に付けた5,696を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、下値余地が若干拡がる可能性が生じています。6,000-10に強い下値抵抗が控えており、これを下抜けるほどの下げにも繋がり難いと見られますが、5,990以下で終えた場合は、強い抵抗を下抜けた反動で下値余地が5,920~5,950ゾーンまで拡がり易くなります。この場合でも5,870-80の抵抗を下抜けて終えるか、5,850割れを見ない限…