腎機能

内科の医者には、滅多に行かないのだけれど、ずっと咳と痰に悩まされていたので、１年ぶりくらいに行くことにした。 以前住んでいたところに、とても良い耳鼻科医があって、「風邪は耳鼻科に行け」と巷間言われているので、引っ越して以降も、咳とか風邪はそこにかかっていた。が、ある日、その耳鼻科医が、自分ののどを指さして、 「ここから下は、内科の領域なんです」 と言ったことがある。 なので、しばらくぶりに肝・腎機能もあわせて調べてもらおうと、今回は内科に行った。 そうしたら、奥の方に案内され、X線写真を撮ってくれた。私は、その内科にＸ線の撮影機があるのを知らなかったので、びっくりした。 ともあれ、肺炎にはなっ…

定期的にやっている腫瘍マーカー検査※で、ある値が心配になり、MRI検査を行うこととなった。検査に進むのだけど、気になったこと二つを備忘録としておきたい。 ※腫瘍マーカー検査についてはこちら ganjoho.jp まずは主治医がMRI検査をするには腎臓が正常でないと勧められないといい、追加の血液検査となった。なんでも造影剤が影響するとのこと。結果問題ないというので検査の予定をすることになったのだけれど、自分でも気になったのでちょっとググってみた。 すると、腎臓機能の数値としてはe-GFRが普通使われているという。さらにこんなサイトがあり自分で値を入れると腎機能を判定してくれるというのでさっそくや…

eGFRとは？その役割と重要性 eGFRが低い原因とリスク因子 eGFRを上げるには？改善に役立つ生活習慣 eGFRの基準値と年齢・性別による違い eGFRの診断と看護のポイント まとめ eGFRとは？その役割と重要性 eGFR（推算糸球体濾過量）は、腎臓の機能を評価するための重要な指標です。これは腎機能がどれだけ正常に働いているかを判断するために用いられ、血液検査で得られるクレアチニン値をもとに計算されます。特に、高齢者や慢性腎臓病のリスクがある人々にとっては非常に重要な数値です。 eGFRの値は、年齢、性別、体重、クレアチニン値などを基にした計算式で算出され、一般的にはmL/min/1.7…

Guoぱんだです。 先月10日、ユミがうちに来て1年経ちました。 前代未聞の超ビビり犬。 相変わらず散歩は引きずられ渋々歩いたり、知らない人や物があるとお暴れします。 排泄物ばら撒きは不定期にしてくれます。 日中は自分のコーナーから出来ませんが、夜行性ユミなので、夜になると大騒ぎを始めます。 ユミに昇天させられたものは数知れず。 ボールペンに靴紐、計量カップにティッシュボックス、電源コードにバッグ、スマホにメガネ… 何度ヒーーーーー😱と叫んだことか…お陰様で、今までのリビングのあり方を変えなくてはならなくなり、現在ユミ対策でリビング改造計画をしています。 まずは置いてある小物やリモコンなど壊さ…

痛風が発症すると、主に以下のような症状が見られます。 激しい関節の痛み: 痛風の最も典型的な症状は、関節に発生する急激で強烈な痛みです。この痛みは特に足の親指の基部に現れることが多く、足首や足の甲、時には膝や手の関節にも影響を及ぼすことがあります。痛みはしばしば突然始まり、最初の数日間は悪化することが多いです。 腎機能の障害: 痛風は長期にわたる高尿酸血症が原因であり、これが腎臓に負担をかけ、腎機能の低下を招くことがあります。最悪の場合、腎不全に進行するリスクもあり、これは生命を脅かす可能性がある重大な状態です。 生活習慣病との合併症: 痛風患者は、糖尿病、高血圧、尿路結石、脂質異常症など、他…

第２章 腎機能を高める最強の食事法 腎臓にとってよい食べ方、悪い食べ方 ▼食べ方の問題点を確認してみよう 多くの生物と同様、私たち人間もつねに何かを食べなければ生きていくことはできません。 しかし近年、この「食べる」という行為自体に腎臓を傷める可能性があるということに注目が集まっています。 実際に何かを食べているときは、食べ物の見た目や香り、味わいなどに意識が向いているため、「食べている状況」や「何をどう食べているか」をあまり考えていない人が多いというのが現実です。 たとえば、ペットボトル飲料。 その飲み物に糖分や添加物は入っているでしょうか？ 今週だけでスナック菓子やスイーツを何回食べました…

血液検査の結果、血糖値やヘモグロビンA1cは高くなっていなかった。一安心したが、腎機能を示す推定GFRの数値が、以前通院していた頃と合わせて推移を見ると年々低下している。主に加齢によるもの、と先生は説明してくれたが、薬剤を排出する負荷がかかると腎臓の処理能力の限界に近づくのは体感的に分かった。 また、尿にケトン体が陽性と出た。ケトン体は、飢餓状態になった肝臓がエネルギー源を糖から脂肪に切り替えたことで検出されるもので、通常は激しい運動の後とか摂食障害で検出されるとのことだが、昨夜の夕食から検査まで15時間絶食状態だったせいで検出された可能性もあるとのこと。 血糖値は正常範囲に収まっているし、ヘ…