こんにちは。私は普段、フリーランスでシステム開発の仕事を請け負っていて、要件定義から開発、納品、保守まで一通り対応しています。そんな中でも、特に最初の「要件定義」のフェーズは、毎回お客さんとの対話を通じて悩みごとを聞き出し、それを整理して解決策として形にしていく──とても重要なステップだと感じています。 そうした経験を重ねる中で、「自分がなぜこの仕事の中でも要件定義を得意と感じるのか?」と改めて考えてみたところ、学生時代に得意だった“数学”が、実は大きく影響しているのではないか、と思うようになりました。 今回は、その気づきをもとに、「数学が得意な人は、要件定義にも向いているのでは?」という仮説…