最近、友人宅に遊びに行ったときのこと。子育ての近況をシェアし合っていて、「これ、私だけじゃないんだな」と思ったことがありました。 子育てをしていると、本当に勘弁してくれと思うぐらい、自分の嫌なところを見せつけられるのは私だけでしょうか? 自分自身に起きていることなら、ある程度の不快感も、何となく同意できない正義も、 「まぁ世の中そんなもんよね、私ももっと柔軟に生きないとな」と、 軽く自分をたしなめることができます。 そこに“いい具合の諦め”というエッセンスも混ぜつつ、何とか日々を乗り越えられるだけの強さも、少しは身についてきた気がするのですが…。 でも、いざ子どものこととなると――話がガラッと…