「死んだインターネット理論(Dead Internet Theory)」と呼ばれる考え方があるらしい。ボットやアルゴリズムがネット上の多くを占めていることを指すのだという。 Forbes JAPANに記事が出ているが、ある研究者は「現代のインターネットは人間のためではなく『自動化のための空間』になりつつある」と指摘している。 サイバーセキュリティ企業の調査によると、2021年にはインターネットトラフィックの約42%がボットによるもので、2023年にはほぼ50%に達し、ネット上の「いいね」や「シェア」の半分近くが人間のものではない可能性があるという。おそらく、SNSを巡回して特定のテーマを拾い上…