先日のブログ、『折形大全➀』で、多くの蝶を紹介しました。 蝶は折形の一種ですが、物を包むのではなく、婚礼時の酒器などに付けるものです。 広い意味では、熨斗の一種と言えるでしょう。 提子:高(柄共) 21.3㎝、幅 21.0㎝。明治。 提子(ひさげ)は、銚子の一種で、柄と注口を備えた鍋型酒器です。 鉄製で、底には足が3本と鋳型に注いだ跡、湯口があります。漆塗の木製蓋がついています。 実は、この提子は家にあった物です。蝶(雄)は、『折形大全』類と一緒に入手した品を付けました。 提子はもう一個どこかにあったと思うのですが、見つかりません(^^; 私が小さい時(小学校低学年頃)、この提子を使って、婚姻…