教師として、これまでに 小学1年生から中学3年生までの 子ども達と関わってきて 多くの事を学んできました。 過去の経験の中でも 特に衝撃的だったのが、 ある年に、小学校1年生の担任をして、 翌年に中学2年生の担任をしたことです。 担任として、 目の前の子ども達の「成長」を 力いっぱい支えていく・・・ という目的は 何一つ変わりませんが、 言葉一つとっても、 伝え方、響かせ方が全く違う両者。 例えば、 小学1年生相手に 熱量高く、思いや願いを語っても なかなか伝わらないことも、 中学2年生相手だと、 大人に話すように、 より近い存在として相談にのったり、 話を聞いたりすることで、 こちらの願いが…