茨城県内に鉄道2路線、茨城県内各地に路線バスの路線を多数持つ鉄道事業者・バス事業者。
常総筑波鉄道(常総線、筑波線の前身)と鹿島参宮鉄道(龍ヶ崎線、鉾田線の前身)が合併して成立。
1979年に、乗客数の少ない旧筑波鉄道、旧鹿島鉄道*1を分離。前者は1987年、後者は2007年に廃止となった。
京成グループ傘下だが、合併の成り立ちから、東武鉄道の資本もごくわずか入っている。*2)
首都圏において複線非電化という路線は非常に珍しいが、これは石岡市柿岡にある地磁気観測所の影響で、各種大手私鉄のように直流電化が出来ないという…(単に交流電化するだけの経費がない…という噂も…)
かつては、東京〜つくば間高速バスが同社のドル箱路線であったが、つくばエクスプレスの開業により乗客激減。