リスト::時代劇 テレビ番組 連続時代劇 NHK総合 木曜20:00〜20:45(木曜時代劇枠) 2008年1月17日スタート(全8回) 木曜時代劇の変遷 「風の果て」→「鞍馬天狗」→「オトコマエ!」*1
幕末の京都を舞台に孤高のヒーロー鞍馬天狗の活躍を描く。
鞍馬天狗 [DVD]
*1:「オトコマエ!」以降、時代劇枠は土曜夜7時半に移動
大佛次郎が生んだ時代小説のヒーロー。映画では嵐寛寿郎のあたり役。 原作小説は1924年「鬼面の老女」を皮切りに1965年までで長短あわせて47本書かれた。
http://movie.goo.ne.jp/cast/109039/
「遮那王義経」に続き、義経物の漫画「ますらお」(全8巻)を読了。 ますらお 秘本義経記(1) (少年サンデーコミックススペシャル) 作者:北崎拓 発売日: 2012/09/25 メディア: Kindle版 同じ人物を描いているだけあって大筋のストーリーは同じなのだが所々違うところがあり、その違う部分は各作者なりの解釈をしている部分なのだというところが分かるので、2作を続けて読むのは趣深い。 なぜ細部が違うのかというと、源義経という人物の資料としては「吾妻鏡」「平家物語」「源平盛衰記」「義経記」が挙げられるが「吾妻鏡」「平家物語」が史実/創作の入り混じったものであり(義経の右筆から頼朝への戦況・…
4月10日 【第二回 令和京都博覧会】 京都の文化・芸術の魅力が満載!! 4月5日〜11日まで、祇園甲部歌舞練場敷地内の「八坂倶楽部」で開催されました。 スペシャルゲストとして、 5日・6日は野村萬斎さん、 7日・8日は井上八千代さん、 そして10日・11日は、京都府出身、世界で活躍されているソプラノ歌手の田中彩子さん!! 素晴らしい歌声に感動しました。 八坂倶楽部の2階、堂本印象氏が描かれた松の絵の舞台で、御所人形師の伊東庄五郎さんの進行で、開会。 約2時間、ほんまもんの素晴らしい文化・芸術が、次々に披露され、圧巻でした! ① 立花『松一色』 十二単姿の池坊専好時期お家元と、若手華道男子グル…
くっそ寒いとこに暮らしていると、近隣から梅、桜咲いて行くので、地元で咲くまで 1ヶ月楽しめる。しだれ桜も一緒に咲くので大変豪華。北国は一気に花の咲く喜びと、 秋の紅葉は素晴らしい。初年紅葉に感激した際、地元の人が「紅葉来たら冬になるから ねえ…」と言われたが雪不足だったので実感せず(とはいえ寒いのは寒い)今年何度も 雪かきして、その意味がよーくわかったのでした。経験したのでもう十分でーす。 さて一葉日記、できるだけ自分の言葉と解釈(勝手です)で簡略で平易、願わくば 優美(言葉通りやさしく、きれい)な言葉で訳していきたいと思う。知識不足は脚注 と、とても分かりやすい高橋和彦訳に助けていただきます…
大衆文学作家と小松伸六 その1 大衆作家の大御所である大佛次郎についてはすでに触れたが、小松伸六が文学全集や文庫に残した「解説」を中心に、大衆文学作家との関係に触れていきたい。 小松が大衆作家の文学全集の「解説」をはじめて手掛けたのは、昭和28年7月刊の『昭和文學全集17 大佛次郎集』(角川書店)で、純文学作家の文学全集や文庫本の「解説」より早い。子供のころから大佛次郎の「鞍馬天狗」に夢中になっていた小松にとって、文芸評論家としての出発は、大衆文学を対象としていたと言ってもいいのかもしれない。昭和33年には、『現代国民文学全集32巻 中里介山』、『現代国民文学全集28巻 直木三十五集』(角川書…
関西巡り:記事一覧 社祠巡り:記事一覧 稲荷山記事一覧:記事一覧 はじめに 今回は「あらき」というエリアについて。 前回の豊川のすぐ下辺りからスタート。 今までの稲荷山の記事はこちら。 マップは以下の通り。番号が振ってあるのは、お塚の台座の番号だ。 (※画像が粗い場合は、クリックした先で「オリジナルサイズを表示」を選ぶと大きいサイズが表示される。) あらき あらきは、荒木神社とその境内のお塚が中心となっているエリアだ。 平仮名表記なのは、お塚の調査記録である『続お山のお塚』に合わせている。何故平仮名書きなのかは分からないが、もしかすると「荒木滝」というエリアと紛らわしいので、区別しているのかも…
「仏教未来フェス」に登壇しました。本日はお釈迦様の誕生日。 住職、仏教出版社、、、、、、、。昼の部は参加者は30人、発表者は16人でした。夜の部と合わせて参加者60、登壇者30とい盛況でした。 以下、主宰者からのメッセージ。 「釈尊生誕日である4月8日の花まつり当日に、仏教や仏の道の未来を語る時間を設けます。 登壇時間は5分。仏教未来フェスはあらゆる人が自由に語り、自由に表現できる場を提供します。仏教未来フェスという言葉にピンときたなら、その気持ちそのままにテーマとして語ってください。トークテーマは自由です。 【開催スケジュール】〈昼の部〉13:30-16:00〈夜の部〉20:30-23:00…
その1 この世はなんと無常なものであろうか。 武蔵の国の片隅に、とある精舎があり、多くの学僧が仏道に励んでいた。その司である某の和尚と申す方の弟子に、民部卿という者がいた。この民部は容色は端正で、学道への志も深く、仏典だけではなく、史記など漢籍の難しい経巻をも読みこなし、和尚も頼もしく思って常に側近く召し使っていた。常々、松吹く風に心ときめかし、谷を流れる水の音に心を慰めながら、深い仏法の淵源を尋ね求め、窓には蛍を集め飼い、枝には雪を積み慣らし、その蛍雪で学びにいそしんでいた。周囲の人々は、その才気でいずれは法灯を掲げてこの世の闇を照らす高僧にになるだろうともてはやしていた。 その頃、九重(宮…
近畿大短期大学部、新入生に拉致問題授業 - 産経ニュース 人権教育の名目で「ウヨ大学のウヨ教員(近畿大准教授の頭師暢秀(ずし・のぶひで)」が「ウヨ政治活動」をやるだけのくだらない話でしょう。 そもそもこの頭師はググったところ神戸新聞NEXT|衆院選2014|立候補者一覧(頭師が2014年衆院選挙で自民公認で兵庫11区から出馬したが、民主党(当時、現在は自民党*1)の松本剛明*2に敗北)なんて記事がヒットする御仁です。 そして近畿大と言えば「世耕一族がオーナー(現在の世耕家の当主は世耕弘成*3)」であり、どう見ても「政治家として不遇の頭師を世耕が食わせてる(またいずれ自民から選挙に出るのか、諦め…
こんにちは、GUです。 今回は先日プレイし終わった『源平繚乱絵巻 -GIKEI-』の聖地巡礼をしてきました。 ひとまず京都の鞍馬寺・貴船神社周辺に行ってきたのでその記録を残しておきます。後日、聖地巡礼される方のお役に立てれば幸いです。 【はじめに】 【鞍馬寺】 鞍馬寺・仁王門 鞍馬寺・魔王の滝 鞍馬寺・本殿金堂 鞍馬寺・義経公息つぎの水 鞍馬寺・木の根道 鞍馬寺・奥の院魔王殿 鞍馬寺・西門 【貴船周辺】 貴船神社 【まとめ】 【はじめに】 まず、鞍馬寺へは叡電の鞍馬駅が近いのですが、現在は市原〜鞍馬間の叡電が運転休止しているため駅も閉鎖しています。 公共交通機関を使う場合は市原駅などからバスを…
『「天国」と「地獄」がよくわかる本』 クリエイティブ・スイート編著 PHP 2009/8/3 <天界に用意されている神の都市国家> <天上のエルサレム(新しいエルサレム)> <広さは東京都のおよそ2倍にもなる、天上の都市> <世界が終末を迎えた後に地上に現れる神の都市> ・これはエデンの園のように、澄んだ川が流れて緑豊かな草花が咲き乱れるという、すばらしい自然を描いた天国とは大きくかけ離れた概念である。 聖ヨハネが伝える天上のエルサレムは、都会的な天国であり、碧玉で築かれた城壁で囲まれている。12の門がある大きく高い城壁の内側にある都の大きさは、長さも幅も、高さも1万2000スタディオンである…
<修験者とユダヤ人> ・役小角と並び称せられる修験道の祖で、白山を開いたことで知られる「泰澄」は俗称を「三神」といい、その素性は秦氏であった。同族となった賀茂氏、すなわち鴨族も同様にユダヤ人原始キリスト教徒である。それゆえ神道のみならず、修験道にも古代イスラエル文化の影響が色濃く残っている。 現代の日本人はあまりピンとこないのだが、当のユダヤ人から見ると山伏や修験者の姿は非常に興味深いらしい。修験者の着る服装はもちろんだが、頭の先から爪先まで、ユダヤ教徒の伝統衣装とそっくりだというのだ。 <大嘗会と天孫降臨> ・とくに初代の神武天皇は、歴代の天皇が現人神となるように、神・天照大神と霊的な約束、…
関西巡り:記事一覧 社祠巡り:記事一覧 稲荷山記事一覧:記事一覧 はじめに やっと終わりが見えてきたこの一連の稲荷山記事。 今回は豊川というエリアについて。 今までの稲荷山の記事はこちら。 マップは以下の通り。番号が振ってあるのは、お塚の台座の番号だ。 (※画像が粗い場合は、クリックした先で「オリジナルサイズを表示」を選ぶと大きいサイズが表示される。) 豊川 豊川のエリアは、明竹稲荷宮や伏見豊川稲荷本宮を中心に、多くのお塚が並んでいる。 このエリアには猫が生息している。特に北向不動明王を過ぎた辺りで出くわすことが多い気がする。 明竹稲荷宮・腰神不動神社・玉照社 このエリアで一番手前にあるのは明…
映画「田園に死す」考察です。 寺山修司と言う名は、興味が無い私でもなぜか知っています。 興味が無いのに耳に入る名と言う事は、かなりの有名人なのでしょう。 そしてこの映画を見ると、有名になる理由が分かるのです。 この映画の暗喩(メタファー)を、分かる範囲で書こうと思います。 始めは「説明は野暮だな」と思い、やらないでおこうかと思いました。 しかし、これはある程度は理解しておかないと、この国の物語制作には未来が無いな、と思えたので、誰かがやる必要がある気がしてきました。例え微力であってもです。 ちなみにアニメ「シンエヴァンゲリオン」のラストはここから来ていると思っています。そして庵野さんは、自分要…
その4 すると民部はいてもたってもいられず、さらに返歌をする。 「散りも始めず咲くも残らぬ面影をいかでか余所の花に紛へん (残らず咲いて散り始めない満開の桜をどうして別の所の花と見間違いましょう か。私が見初めたのはあなたに他なりません。) 全く並大抵の色香ではなく見間違うはずはないのに、誰からどのように聞いたので すか。」 などと様々に口説いた言葉を、仲立ちの少年はまた隣家に行き、申し上げると、その歌を繰り返し口ずさみなさっていたが、もし誰かに漏れ聞こえたらやっかいな事になろうから、とにもかくにもと、 「恥づかしの*もりの言の葉漏らすなよ終に時雨の色に出づとも (恥ずかしいから、杜の木の葉で…
US 発信を信じてというか感化されて自由のなんらかをイメージできているとして、その時に、US 本体がそこを強いて言わないことにしてきたおかげで結構せっかくの試行錯誤を失敗させがちにしてきた筈だという辺りを指摘することは、素人にとっては簡単になる。それは既に諸知賢においてネット(の時代)以前から発信されていたから。どういうことかというと、US は(古びた言い方をたまたま使ってみるなら)”深層心理的”に若者文化の勢いでなにごとかを成していく。若者期待をなぜか発揮しがちの土地柄だ。地域の伝承によっては違う所もあるかもしれないけれど、海外へ費用のかかった発信で散らばる印象操作ではとにかく若者文化が実質…