3日の日経平均は小幅に反落して、終値は14円安の3万8686円で引けとなりました。 米国株は休場で材料難でしたが、円安進行を支えに寄り付きは小幅に上げて、序盤は上を試す流れとなり上げ幅を200円超に広げました。しかし節目の3万9000円に接近すると急失速して、半導体株が弱くなり楽観ムードが後退しました。後場はマイナス圏からのスタートして下げ幅を3桁に広げましたが、押し目買いは見られ、終盤にかけては前日終値近辺まで値を戻して小幅な下落で取引を終了しました。 明日の東京株式市場は、米株やドル円に左右されますが反発を期待。 プライムでは値上がり銘柄が多い状態が継続しており、引けにかけては急速に値を戻…