http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu110607-13726.php

【TPP―医療(1)】財界の狙いは医療ビジネス拡大――アメリカ資本の参入で皆保険制度、解体の危険 日本文化厚生農業協同組合連合会代表理事理事長 武藤喜久雄


http://www.youtube.com/watch?v=dVH4EgiFTMw


http://www.youtube.com/watch?v=kw87gYnA8-Q&feature=related

喫煙は関節リウマチのリスクを上げるか?

MEC必修総まとめ
Dr.一茶

193
喫煙習慣がリスク要因とならないのはどれか?
心筋梗塞
慢性閉塞性肺疾患
関節リウマチ
肺がん
胃潰瘍

これ 関節リウマチが答えとされているんですが。。
実際のところは、関節リウマチは喫煙がリスクファクターの病気のはず。。



http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/acr2008/200810/508339.html
日経メディカルオンライン
 禁煙は関節リウマチの症状緩和に有効


However, smoking does not appear to be a risk factor for ulcer relapse once H. pylori has been

eradicated [44,45]. In one report, 256 patients with DU and 31 patients with GU were followed for up

to 18 months after ulcer healing and successful eradication of H. pylori [44]. Ulcer relapse occurred

in 3 of 83 smokers (3.6 percent) versus 4 of 204 nonsmokers (2 percent), a difference which was not

clinically significant. Smoking also did not influence recurrence of the H. pylori infection, which

was observed in 4.8 and 4.4 percent of smokers and nonsmokers, respectively.

UpToDate
Peptic ulcer disease: Genetic, environmental, and psychological risk factors and pathogenesis



CIGARETTE SMOKING — Cigarette smoking is a strong risk factor for the development of RA, particularly

in individuals with the shared epitope [25]. The magnitude of the overall effect of smoking was

evaluated in a retrospective report utilizing data on over 370,000 women from the Women's Health

Cohort Study [26]. Women who smoked at least 25 cigarettes a day for more than 20 years had a

relative risk of 1.4 for developing RA compared to those who had never smoked [26]. Multivariate

analysis revealed that the duration of use, but not the number of cigarettes smoked per day, was

significantly associated with increased risk.A similar association with smoking and RA was noted in

monozygotic and dizygotic twins discordant for RA [27], and in a prospective population-based study

of incident RA in women [28].

Epidemiology, risk factors for, and possible causes of rheumatoid arthritis

眼感染症の753

7つの感染の場

眼瞼、結膜、角膜、強膜、眼内、涙器・涙道、眼窩

5つの病原体

ウイルス、クラミジア、細菌、真菌、寄生虫

3つの検査法

塗抹検査、分離培養、抗体価検査



現代であれば、
眼内炎をさらに7つに

虹彩毛様体炎、硝子体炎、網膜炎、視神経網膜炎、網脈絡膜炎、脈絡膜炎、視神経炎



新分類の5つは

ウイルス、プリオン、細菌、真菌、寄生虫


細菌をさらに5つに
一般細菌、マイコプラズマクラミジア、リケッチア、スピロヘータ

5つの検査

塗抹検査、分離培養、抗体価、抗原検索、PCR

3つの感染経路

外因性 眼バリアの破壊による
内因性 血行性伝播
    神経内伝播

世界級キャリア

黒川清氏、石倉洋子氏の共著による「世界級キャリア」
周りを見ていてるだけで、イマイチピンとこない「これから目指すべき姿勢」。この本ではそういった姿勢がどんなものかを実例も含めて説得力ある形で語られている。読むだけでも、「こうあらねば!」と思わせてくれる。そんな熱い本だ。周りと波風立てずにを優先しすぎると、自分のパッションを持ち続けることが自分として難しくなる(現に自分はなりつつある)気がしていたが、あるべきプロ像を強くイメージし、そうであろうとするパッションを自分も持ちたいと思う。


世界級キャリアの作り方
 p.176

教育というのは「教え、育てる」と書く。つまり、半分は人を育てるのだが、日本の教育は教えることばかり考えているから問題なのだろう。

→→
確かに自分の入っていたICLSを教えるサークルでは、「教える技術」みたいなのにばかり目が行き過ぎていたのかもしれない。see it, do it, teach itからすれば、教えることが自分の勉強になる要素もあるが、どんな哲学をもって「育てる」のか?といった視点が足りていなかった。教えるだけでなく、育てるにはもっと自分の価値観が語れたり、パッションが必要なのだと思う。

→→
お世話になったことのあるDr.Sは、ティーチングででてきた症例に関係した論文を持ってどんな風に使うか?について話したとき、「患者に読んだ内容を生かそうとする姿勢はすごくよい」と褒めてくれた上で、その読んだ内容がどうであったかを教えて欲しいとおっしゃった。教育者としてこの上なく素敵な方だと思っている。教えるだけでなく、育てる姿勢ってこんな感じなのかな。


p.166

私も、医学以外の分野の人から、「医学の分野においては科学が発達した今の時代に何が起こるか」とか、「生活習慣病をどうするか」などという質問を突然受けることがある。医学の素人に、五分間で問題を提起し、理解してもらうのはかなり苦労する。科学の事実や知識だけを取り上げて話してもわからないから、ある程度の歴史観や世界観を織り交ぜて話すことになる。これらの背景は人間に共通した価値観を捉供できるからだ。
たとえば、「エイズ患者が4000万人もいるのは重要な問題だ」という話題にどういう反応を示すかによっても、人の価値観はわかるものだ。
だから自分の専門分野だけではなく、時事問題、世界の情勢、人類共通の緊急課題などほかの領域の問題も認識し、それに対して自分の考えをもつことはすごく大事だ。ある分野のプロフェッショナルとなってからも、その人を評価する軸は多面的だから、視野が広いほどその人の価値は高くなり、魅力になってくる。

→→
たとえば、何かの専門家になったとしても、自分のことについて一般の人にわかるように話せることはもちろん大切だし、そもそも医学全体で公衆衛生も含めて何が問題か?みたいな視点を常に持っておくことが必要なのだろう。
確かに○○病の専門家、になったところで、一般の人とのかかわりが見えづらくなってしまいそうだ。
国家試験の公衆衛生の勉強から、初期研修にかけて そういった意識をもつことが必要だ!


自分しかできない話って何だろう?みんなが聞きたいと思ってもらえるような話を自分ができるのか??業界が違っても聞きたいと思ってもらえるような話ってなんだ??
今のところ、ぱっとできる話が全然ない。。

→→
たとえば
留学してよかった点をもっとアピールした話をするには??

 自分で与えられた患者さんの情報をとって、アセスメント・プランまでを短い時間でなんとkあやってのげる→フィードバックをもらう
の繰り返しができること。方向性を与えるコメントをもらえること
こういったことを熱く語れることが大事なんじゃないか。


よい出だしを描くには??

 その分野について熟知して、どこから語ればわかりやすいのか?ということが自分でよくわかっていることが必要


p.177

外からコミュニティを見たとき、そのコミュニティ全体のレベル、つまり質ができるだけ均一化しながら向上していくことが、社会からの信頼を得るうえで大切だ。コミュニティのメンバーたちはその中でお互いに役割や情報を共有しながら全体を引っ張り上げる責任がある。
さらに、今の時代は、それらのコミュニティが国際的レベルでどうかを知り、向上させるよう努める必要もある。

医者の場合、患者を一人で診ていても意味がない。チームで診るが、理想的なチームではどんどん質問が出る。なんでも聞きなさいというカルチャーがある。質問をすることによってお互いが向上するから楽しいのだ。誰かが何か聞いてくると、聞かれた方も、「そんなことを聞いてくるのか、すばらしい」と常に刺激されるのである。

→→

自分の使命感とは何だろう??熱いものを自分であまり最近感じられていない気がする。。活発であろうとすることは常に思っていることにしようと思う!

high risk, localized prostate cancerの治療

http://www.urol.or.jp/iryo/guideline/guideline.html

EBMに基づいた前立腺癌診療ガイドライン2006年版【808KB】<<日本泌尿器科学会雑誌Vol.98 No.3に掲載>>

15/33ページ

②T1b-c,T2 N0,M0,Gleason≧7,PSA≦20ngml
Gleason8 以上の限局性前立腺癌に対してPSA 監視療法は不適である.期待余命が10〜15 年以上望める場合には根治療法(前立腺全摘除術,放射線療法)を考慮した方がよい.ただし低分化型局所前立腺癌において根治療法が生存率に関し有意に良好であることを示した論文はない.




8.外科治療と放射線治療の比較
………………………………………
今まで述べてきたように限局性前立腺癌に対しては根治療法として前立腺全摘除術と放射線治療の二つが存在し,その優劣が問題となる.それぞれの治療法についてはたくさんの論文が存在するため,比較検討が今までにされてきたが患者背景が異るうえに評価の方法(PSA failure ひとつをとっても治療法間での定義はまったく異る)もまちまちであり多大な労力をつぎ込んだが結論は得られなかった.また前立腺癌は生物学的な悪性度がそれほど高くないこと,局所療法がうまくいかなかった場合でも後に内分泌療法が施行できることなどから全生存率で比較するには10 年以上の経過観察が必要であることも両者の優劣をつけがたい一因である.真の意味での優劣を比較するには大規模なRCT で全生存率をエンドポイントとした長期にわたる観察が必要であ
るが,現状を考えるとこのようなRCT は非現実的でありまた結果の妥当性についても疑問が残る.また海外でこの点について結論が出たとしてもその結果が我々日本人にそのままあてはめることができるかどうかという問題もある.照射技術が発達していない時代においては照射線量は60〜70Gy が主体をしめておりこの時代においては局所前立腺癌に対する治療成績は外科治療の方が予後は有意に良好であった.前述したごとく照射技術の発達に伴い70Gy 以上の照射が可能である近年の外照射,あるいは内照射療法の成績は手術療法とほぼ同等と言われている.ただ手術療法後のPSA failure に対し放射線療法を適応できるが放射線療法後のPSA failure に対し手術療法を選ぶのは困難である.放射線治療と手術療法のどちらを選択するかはむしろ副作用の問題が多くなる.手術療法においては尿失禁と性機能障害が問題となり,放射線療法では直腸障害,排尿障害,性機能障害が問題となる.放射線治療では晩発性の障害や2 次発癌のリスクも若年者においては考慮されるべきである.






The Journal of Urology
Volume 177, Issue 6, June 2007, Pages 2106-2131

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doi:10.1016/j.juro.2007.03.003 | How to Cite or Link Using DOI
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Adult urology
Guideline for the Management of Clinically Localized Prostate Cancer: 2007 Update



Treatment of the High-Risk Patient Option. Although active surveillance, interstitial prostate brachytherapy, EBRT, and RP are options for the management of patients with high-risk localized prostate cancer, recurrence rates are high.
[Based on review of the data.]
Standard. When counseling patients regarding treatment options, physicians should consider the following:
● Based on outcomes of one RCT, when WW and RP are compared, RP may be associated with a lower risk of cancer recurrence, cancer-related death, and improved survival;10
● Based on results of two RCTs, the use of adjuvant and concurrent hormonal therapy may prolong survival in the patient who has opted for radiotherapy.11,14
[Based on review of the data.]
Standard. High-risk patients who are considering specific treatment options should be informed
of findings of recent high-quality clinical trials, including that:
● When compared with WW, RP may lower the risk of cancer recurrence and improve survival;
10 and
● For those considering EBRT, use of hormonal therapy combined with conventional radiotherapy
may prolong survival.11,14
[Based on review of the data.]
Active surveillance, interstitial prostate brachytherapy, EBRT, and surgery remain treatment options for the patient with high-risk disease due to the lack of evidence of superiority of one therapy over another. Despite the lack of highquality evidence of treatment benefit among these patients, a high risk of disease progression and death from disease may make active treatment a preferred option. Treatments chosen for high-risk patients (non-nerve-sparing prostatectomy, higher dose radiation, or a combination of radiation and hormonal therapy) are all associated with a high risk of ED.



http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_1073.html

高リスクの前立腺がんに高線量率組織内照射治療は安全で有用

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 前立腺がんに対する放射線療法の一つである、高線量率組織内照射(HDR-BT)治療は、高リスクの限局性前立腺がんにおいて安全で有用であることが確認された。川崎医科大学泌尿器科放射線科のグループがまとめた治療成績によるもので、4月16日〜19日に岡山市で開催された第97回日本泌尿器科学会総会で発表された。

 HDR-BTは前立腺イリジウム線源を通すアプリケーター針を刺して、集中的に放射線を照射する組織内照射法。以前は施術に2日間を要していたが、川崎医科大学などでは現在は6時間に短縮しているという。 対象は、限局性前立腺がんの高リスク群で、初回治療として外照射とHDR-BT治療を併用し、3年以上の経過観察が可能だった152人。高リスク群は、T3以上、もしくはグリーソンスコア8以上、もしくはPSA値20ng/mL以上とした。年齢中央値は70歳(48〜82歳)、観察期間中央値は4.4年(3〜11年)だった。高リスク群全体の5年PSA非再発生存率は82%だった。高リスク群を治療前のPSA値で分けたところ、10ng/mL未満では91%、10 ng/mL以上20ng/mL未満では84%、20ng/mL以上では78%と、PSA値が5年PSA非再発生存率に影響することが示された。

 グレード3以上の治療関連有害事象はなく、晩期の有害事象としてグレード2の尿道狭窄が15%に認められた。この尿道狭窄は前立腺の浮腫を原因とするもので、泌尿器科の常義政氏によれば、施術時間が短縮された現在ではほとんど見られなくなっているという。また放射線科の平塚純一氏は、「HDR-BTの今後は、高リスク例をどれだけ治せるかにかかっていると思う」とし、「低リスク例に対しては、低線量率線源のLDR-BTだけで十分で、患者さんの負担も少ない」とも話した。


(八倉巻 尚子=医学ライター)





http://www.uro.med.tohoku.ac.jp/patient_info/seiseki06.html



http://www.uro.med.tohoku.ac.jp/patient_info/seiseki02.html
 癌が摘出されるとPSAは測定限界以下になります。経過中にPSAが上昇してきた場合は再発の疑いが出てきます(これをPSA再発と呼びます)。このような場合でも通常、症状はありませんが、追加治療の必要性について検討します。 

 治療成績は、リスク群や癌の進展度に応じて異なります。リスク分類に関係なく、摘出前立腺の病理組織検査で癌が前立腺に限局している場合は、術後5年のPSA非再発率(根治率)は90%以上です。

  以下に2002年〜2009年に東北大学で施行された根治術の治療成績を示します(約400症例)。


高リスクは60ヵ月後のPSA非再発率は60%程度@東北大学
(ホームページにはグラフが掲載されている)

抗菌薬予防投与

リウマチ熱の予防
ツベルクリン反応陽性者に対する結核の発症予防
マラリアの発症予防
HIV感染に伴う日和見の予防
 ニューモシスチス、NTMの予防、トキソプラズマ脳症の予防、CMV retinitisの予防、
インフルエンザ予防
HIV母子感染予防
GBS母子感染予防
HSCTのときのフルコナゾールによるカンジダ予防
内視鏡
再発陰部ヘルペス予防

あれステロイド大量のときのPneumocystisの予防は??