スマートフォン用の表示で見る

接地。電気機器と地面等とを銅線などの導体でつなぐこと。また、そのもの。

保安用(感電防止)アース

コンセントの横などに見かける、いわゆる一般的によく言われる 「アース」 であり、保安用、つまり感電防止用。万一、機器に異常な電流が流れ込んだり、機器から電流が漏れる事があっても、触れた人間ではなく、アースに流れる。これは、アースから一気に大地へ流れる方が、キャパシタンスやレジスタンスの高い人体を通るより流れやすいから。

コンセントの横にあるアース端子やよく見かける銅の棒などでできたアース棒を大地に打ち込んで大地と接続状態にする事で、その電線と接続された電子機器のシャーシは大地と等価になり、異常が起こった際にシャーシに異常電流が流れた時点で既に大地に流れたのと同じ状態になるため、人体には流れない。これで、感電防止の保安用アースとして働く事になる。

接地型アンテナのためのアース(RFラウンド)

通信アンテナの為のアース。実際には、他のアースと概念が異なり、このアースと言われる物はアンテナの一部と捕らえた方が良い。典型的な1/4波長接地型垂直アンテナなどは、大地表面が鏡のような働きをし、あたかも垂直ダイポールアンテナがあるかのようなイメージとしてアンテナが動作する仕組みになっている。この、鏡の面を作成する事を 「アースを取る」 などと言われる。従って、目的としては鏡が形成されていれば良いので、現実問題としては、地面としての大地ではなくても、等電位面が形成されていればよく、車のボディーや、長い金属製の手すりなど、地面とは絶縁されている物であっても 「アース」 として同等の効果を発する*1。グラウンド・プレーンアンテナなどにあるラジアル線も、同様に擬似的に等電位面を形成するのに用いられている。

言葉からは地面に接続するのがアースと捕らえがちだが、設置型アンテナで言われる 「アース」 は 「RFグランド(高周波グランド)」 と言った方が適当である。なお、コンセントのそばにある、いわゆる 「保安用アース」 は、接地アンテナのアースとしては使用できない。場合によっては、高周波が他のアース接続の家電に悪影響を及ぼしたり、不要電波の輻射を招き電波障害を起こす原因となる事があるので、混同しないよう注意が必要。

保安用接地

避雷・雷防護用アースといわれる物をさす。現代の技術では、自然現象である 「落雷」 を人工的に防ぐことはできない。この 「避雷・雷防護用アース」 は雷による被害を最小限にする為の物。

避雷・雷防護用アースの工事とは?

瞬間的に大量の電流・電荷を流す必要があるという特性上、他のアースとは独立して設けられ、接地抵抗を低く、大地との接触面積を多くする必要がある。よく見かける棒状の物ではなく銅板等の接地板を土中に埋設する。

*1:但し材質や大きさ/形状など環境による

映画

アース

あーす

EARTH

  • 2007年|ドイツ・イギリス|カラー|98分|

スタッフ

  • 監督:アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド
  • 音楽:ジョージ・フェントン
  • 編集:マーティン・エルスバリー
  • ナレーション:渡辺謙

「earth」。2008年1月に公開された、地球に生きるさまざまな生命たちの姿を描いた大作ドキュメンタリー映画作品。

音楽

アース

あーす

音楽

アース

あーす

「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」(EARTH, WIND & FIRE)の略称としてしばしば使われる。

映画

アース

あーす