スマートフォン用の表示で見る

チャイ

キーワードの候補

2件

チャイ

ちゃい

:紅茶

チャイの歴史

紅茶はヨーロッパだけではなく陸路を経て、東南アジアシベリア地方からポーランドまで各地に広く伝わり、人から人へ、村から村へと様々な民族の生活や風習に取り入れられ、その土地に根付いていった。そこにはイギリスとは違う茶の文化があった。

その一つにチャイと呼ばれるものがある。その作り方は、『茶は飲むもの』という多くの日本人の既知の概念に沿うものだけではなく、タイ北部の人々のような、ナッツやしょうが、肉なども一緒に入れて煮込む『食べる茶』というものでもあった。

食べることが目的でなくともチベットでは、チャイをベースに塩、バターなどを加えて飲んだ。

それは、ヨーロッパのように嗜好品的な扱いをする茶とは異なり、日々の生活の中で身を守り、栄養補給を目的とした必需品としての茶である。

シルクロード沿いの遊牧民の間で広まっていった茶の文化は、マナーだのこだわりだのを越えた、生きるための飲み物であり、ハーブやスパイス、ミルクに酒と、自由に組み合わされ、その味が受け継がれてきた。

基本的な作り方

  1. まず、作る量の4割程度の水を鍋に入れ、火で温める。
  2. すぐに茶葉をティースプーン中盛り人数プラス1杯入れる。茶葉は特に選ぶ必要はないが、ブロークンオレンジペコタイプか、それより細かいものの方が早く開き、ミルクと馴染みやすい。
  3. 1分ぐらいで茶葉が開いてくるので、完全に開くまでゆっくり煮込む。
  4. 葉が開いたら6割程度のミルクを鍋に注ぎ、沸騰寸前まで煮込んだら出来上がり。

注意点としては作るときに鍋をかき混ぜないようにすること。なぜかといえば、紅茶の基本として無理にかき混ぜると、茶葉の繊維が壊れて渋みばかりが出てまろやかさがなくなってしまうからである。

あとはミルクを入れて煮込むときにバターや、香料など各自お好みで入れて、それぞれの味を追求してみたらよい。

読書

チャイ

ちゃい

中文産業株式会社発行の雑誌

まるごと一冊、ナマの中国

経済、文化、生活…、あらゆるシーンが時々刻々と変化し続ける中国

CHAiはそんな中国の「ナマ」の暮らしを熱く伝えます。