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吉田健一

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読書

吉田健一

よしだけんいち

1912年に生まれ、1977年に没す。「健坊(けんぼう)」というあだ名で同時代の文学者から愛された批評家、作家、英文学者。代表作に『ヨオロツパの世紀末』『金沢』『時間』『怪奇な話』など。政治家吉田茂の長男。ヨーロッパ育ちで最終学歴ケンブリッジ大学中退であるため、日本語よりも英語を先に覚えた。大岡昇平のエッセイ「『英國の文學』と『酒宴』」*1によれば、1948年ごろにも「人妻」を「じんさい」と読むぐらい、成人してからも日本語には疎かったらしい。そのため「酔うと英語やフランス語で食って掛かってきた」という伝説がある。

簡単な受賞暦

昭和24年 『英国文学』で注目される。

昭和32年 『日本について』(新潮文学賞受賞)

昭和45年 『ヨオロッパの世紀末』(野間文芸賞受賞)

*1筑摩書房版『大岡昇平全集』第17巻収録

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